奈良町とならまち

奈良白毫寺にて2010年3月5日撮影

奈良六日目、小樽に帰る日。
雨で、予定していた秋篠寺、西大寺などの拝観を中止。
ホテルでお水取りのDVDを45分ほど観て、9時半過ぎにチェックアウト。
奈良近鉄駅近くのなら奈良館で午前の時間をつぶす。
奈良を紹介する館内には、古都奈良の文化財平城京と建築様式、新薬師寺十二神将、奈良町と世界遺産資料などのコーナーがあり、写真やパネル、模型、映像などを使ってわかりやすく展示していました。
二年前と大きな変更は展示になかったのですが、大仏の左手の実物大模型や旧山田寺仏頭は、その大きさを触って体感できるのが面白いです。
また、説明員の方が質問に答えてくれますし、説明もしてくれます。
三十分ほどで見学できるのですが、お水取りのDVD(ホテルと違う)を再度観るなどしてから昼食。
その後、リムジンバスの時間までアーケードのある奈良町を散策して、関空へ。
バスが天理市から高速道路に入って右側に法隆寺が見えました。
関空新千歳空港→JRで札幌→小樽。
総歩数15192歩。
六日間の歩数総計は145630歩、日平均歩数は24271歩でした。

帰った翌日の庭の画像を掲載しましたが、小樽はまだまだ花咲く春は先です。
梅、椿、馬酔木、水仙沈丁花、菜の花など花咲く奈良の都を写真やパンフレット、そして購入した資料・本や土鈴などを整理しながら思い出しています。