旧日本郵船株式会社小樽支店

小樽市にて2012年4月21日撮影

今日も良い天気に恵まれました。
手宮緑化植物園→重要文化財日本郵船株式会社小樽支店→小樽運河小樽駅と徒歩で巡りました。
総歩数12664歩、さわやかな春の天気に恵まれました。
手宮緑化植物園はパンフレットから休園中と知っていたのですが、
小樽港や遠くの山を望むのに適していたので訪れました。
天狗山スキー場はまだスキーができるのではないかと思われました。
そして、遠く塩谷丸山もまだ雪を頂いていて、春は先のことのようです。
植物園の門から雪吊りがきれいに見えました。
手宮公園の桜の蕾はまだ固く、連休に開花するのか危ぶまれました。
暖かい日が続いてくれることを期待します。
日本郵船小樽支店は2006年11月19日に記載したように二度目の見学です。
明治39年の日露国境画定会議が行われた歴史的な建物です。
さらに設計者の佐立七次郎氏が設計した現存する建物の二つのうちの一つです。
日本近代建築の貴重な作品といえます。
パンフレットのほかにいただいた「重要文化財日本郵船株式会社小樽支店建物を見るためのノート」が参考になりました。
会社の歴史、建物の歴史、建物の主な特徴、解説板の説明、設計者佐立七次郎氏のことなどです。
歩いてみて、お庭にはクロッカスが多く咲いていました。
画像は隣のお庭のクロッカスです。
福寿草は庭で咲いているものです。

 旧日本郵船株式会社小樽支店(2006年11月19日)