Time is Brain

 プロ野球の名将落合博満さんが、8/16(木)和歌山県太地町で倒れ、隣町の総合病院まで緊急搬送されたとのこと。心配である。
 http://news.livedoor.com/article/detail/6891342/(「NEWSポストセブン」)
 まさに「Time is Brain(発症すぐさま治療)」の脳卒中であったとすれば、時間との勝負であったろう。勝負師であった落合さんのこと、無事の快癒を望みたい。
 8/17(金)に受診した、津田沼総合病院「脳ドック」の報告書が本日届いた。BMI値の判定A、MRI検査の判定A、MRA検査の判定Aで、総合所見は、MRI検査「脳内の器質的疾患は認められない」および、脳内血管をみるMRA検査「異常所見なく、主要な血管は良好に開存している」とのことである。安心。
 なお興奮症と「白衣高血圧」のため、血圧のところだけ(上158・下82)C判定。本日午前受診の市の特定健診でも、90分待ちのイライラも重なってか血圧高く出て参った。帰宅して計ると、上129・下79(それでも普段の夏より高い)に戻っていた。担当医も「家で低ければ、まア問題ないでしょう」と。「自分である程度、脳ドック等によって自分の脳の状態を見ておく習慣を持っておくことが絶対に必要」(『脳梗塞になったらあなたはどうする』たちばな出版)との、著者栗本慎一郎さんのアドバイスに従い「脳ドック」を受診した次第。
    ※「Time is Brain」は、正確には「Time loss is Brain loss」らしい。

栗本慎一郎の脳梗塞になったらあなたはどうする―予防・闘病・完全復活のガイド

栗本慎一郎の脳梗塞になったらあなたはどうする―予防・闘病・完全復活のガイド

⦅写真(解像度20%)は、東京台東区下町民家の、ヒネム(緋合歓)。小川匡夫氏(全日写連)撮影。⦆