その1〜20110106-0107
中国地方と言ってもほとんど山陰地方でした。山陰=雪というイメージを甘く見ていたわたしたち・・・どうなることかと思ったけど、無事に行って帰ってこれたので大満足。
備忘録的な感じで、行ったところとかを列記してみます。
1月6日
1月7日
05:45 起床
身支度を整えておこうと思い、もっと早く起床するはずが、寝坊。
07:00 岡山到着
予定よりも約30分遅れて到着。遅れた理由は、わたしたちが乗っていた電車の前の電車が鹿と衝突したからだそうな。なんとも居た堪れない話で。
とりあえず、朝ごはんーと思い、駅前で開いていたお店でうどんを食べる。早朝から開いていたけど、居酒屋さんのような感じもしたなぁ。
岡山城&岡山後楽園*2
岡山県に関しては、ノープラン過ぎたため、とりあえず近くにあった観光地へ来てしまいました。あんまり感想はない・・かな。古い建物じゃないし、城の中にエレベーターまでついてるし。城を見学している気持ちにはなれなかったよね。
ただ、後楽園から望む岡山城は綺麗でした。お天気よかったし。
個人的にはこれで日本三大庭園のうち二つを制覇したので、残るは偕楽園のみ・・・なんて地味な野望を抱くようになりました。
いざ鳥取砂丘へ
この日のうちに鳥取砂丘へ向かい、米子のホテルに行かなきゃいけないことが決まっていたので、早々に岡山県とさよならしまし、鳥取へ向かいました。どんな道を通ったのか記憶していないけど、多分高速。そしてトンネルを抜ける度に景色がどんどん雪景色になっていく・・。神奈川県で呑気に生活しているわたしは、雪道の運転なんてしたことがなく(今思えばなんて無謀な旅だったんだろう・・)、ビクビクしながらの運転でした。怖いよ。
鳥取砂丘*3に到着
この時点で、既に15時を回っていましたが、お腹がすいたので、遅いお昼ごはん。謎にダチョウ肉のカレーがあったので、食べました。お連れ様が。
一口もらったけど、正直おいしくなかったよ・・。
気を取り直して、いざ鳥取砂丘。中学の時に社会の授業で知って以来、一度は来てみたかった鳥取砂丘。さすがに季節柄か、平日のせいか、すごく閑散としていましたけどね。雪被ってるし。
でも雪が被っていない部分もちゃんと残しておいた。
これ、伝わりにくいけど、雲から海に向かって差し込む夕日がすごく綺麗だったのです。
そして、海を背にしてみると、妙な光景ではありますが、オアシスらしきものが。
近寄ってみるとこんな感じ。
ちょうど到着したころは、雪は止んでいたけど、気付けばまた雪が降ってきていて、帰るころには殆ど雪が被った砂丘になっていました。どうせなら真夏に来た方がよかったのかも?
米子へ
年末〜年始にかけて、雪の影響で立往生してしまっていたらしい国道9号線でひたすら米子に向かってひた走る。なんていうか・・街灯がとにかく少なくて暗いし、やっぱり慣れるわけがない雪道運転・・くどいようだけど、怖かった。ちなみにこの日の運転は、全てわたしがしていました。運転下手くそなわたしだけど、この日はお連れ様には運転させたくなかった・・なんとなく。
米子で夕飯
まずはホテルに荷物を置いて〜。ちなみに泊まったホテルはこちら→http://www.komego.co.jp/harvest/index.html。選んだ理由は・・・特にはないのだけど。でも、シティホテルにしては綺麗なホテルだった印象です。
そして、夕食はホテルでは頼んでいなかったので、米子の街に繰り出してみました。ホテルのフロントマンにオススメを聞いて、伺ったお店がこちら→http://yonago.mypl.net/shop/00000047182/
小料理屋さんみたいな感じでしょうか。カウンター席に案内されて、ようやくビールをいただく。いやぁー運転疲れを癒す一杯って素敵。はて、このお店、フロントマンによると、今日松葉ガニを仕入れたばっかりだとのこと。わくわくするねぇ。とりあえず色々頼んでみた。
↑これが松葉ガニ。1人前が2000円くらいだそうな。すげぇぇ!
↑お造り。前日の夜食べた寿司のネタと雲泥の差でした・・旨い!
↑のどぐろの煮付け。写真がうまく表示されてないかもしれないけど、これが一番絶品だったのです!とにかく柔らかいし、味が濃そうな見た目だけども、実際はそんなこともなくて。すごくいい味付けでした。わたし、これまで煮魚ってそんなに好きじゃなかったけど、これをきっかけに煮魚大好きになりそうな予感がします。
そして、カウンター席ということもあり、隣に座っていたおじ様二人と会話をすることになる。お連れ様とわたしは同じ職場で働いているのだけど、どうやらこのおじ様方、わたし達と似たような職場で仕事をしている感じがすると思ったら、やっぱりビンゴ。旅先なのをいいことに、お連れ様が会社の名前まで出す始末。でも、旅先ならではといった感じで、かなり盛り上がっていたのではないでしょうか。いや、本当に楽しかった。
そのおじ様方にご馳走してもらったり、おかみさんにおすすめしてもらったりして、相当な量の日本酒を摂取して、かなり酔っ払ってホテルに帰る。そういえば、米子も相当雪が積もっていました。写真撮るの忘れたけど。
そんなこんなで、なんとか中国地方に降り立って一日が終わり、就寝したのでした。
*1:昨年夏、四国に行く際に利用しました。いつかそのこともざっと書き残しておきたい!