ついに真打登場!?


学生時代、服が妄信的に好きだったため、女物のブランドにもいつの間にか精通し、
どっちかと言うとミスターハイファッションよりGINZAのほうが好みで、
こんな雑誌がメンズにあればなあ、なんて思っていたのはもう4年くらい前でしょうか…



満を持して(いまさら)登場の「GINZA for men」。


まだあまり読んでないんですが、すぐにわかることがいくつか。それは

  • すけざねである
  • のぐちである
  • ついでに言うとソニア・パークである


で、ぱらぱらめくってると



……


さあ、世のおしゃれになりたい諸君、大変だぞー。
がんばって!

Matryoshka ! ~How to paint 168 Russian Nesting Dolls

http://www.utrecht.jp/flo/index.php


ユトレヒトマトリョーシカ展開催。
2003.10.1(水)〜10.12(日)。


参加アーティストは以下。

赤佐ひかり(イラストレーター)
アランジアロンゾ(雑貨メーカー)
イナキヨシコ(イラストレーター)
いぬんこ(イラストレーター)
伊能一三((財)金沢卯辰山工芸工房 漆芸工房)
太田泰子(グラフィックデザイナー)
岡尾美代子(スタイリスト)
岡島佐恵(大阪芸術大学在籍中)
小木曽登(日本画画家)
落合恵(イラストレーター・雑貨製作megpgq主宰)
KAORI TANJI(ニットデザイナー・人形作家)
角間美穂 (イラストレーター)
Cozy Tomato(イラストレーター)
古賀鈴鳴(カフェ詩人・STUDIO ZEBRA) 
小西よう子(陶芸作家)
小林聡 (油絵画家)
貞岡奈月子(イラストレーター)
支那金魚(劇団ネ・プロミンテ所属)
嶋ゆかり(インテリアデザイナー
砂川小夜 (会社員・マトリョーシカコレクター)
ソーニャン(dosgatos)
高知子 (ベンリーズ アンド ジョブ店長)
高田初恵(グラフィックデザイナー)
高橋ピエール(ポエミュージシャン)
立本倫子(colobockle) 
田中義英(ベンリーズ アンド ジョブ 店主)
田幡浩一 (東京芸術大学先端芸術表現科4年在籍中)
玉村升一(イラストレーター)
たんじあきこ(イラストレーター)
チャンキー松本(イラストレーター)
つき山いくよ( アーティスト)
辻和美(ガラス作家・FACTORY ZOOMER)
坪坂実千代 (グラフィックデザイナー)
DIG NOG(バイキング人形コレクター)
dex & hiro craft(フラワースタイリスト・プロシェーパー)
寺田順三イラストレーター・comes graphic)
長坂結子((財)金沢卯辰山工芸工房 漆芸工房)
中島良二(フリー絵描き・COMPUTER VERY MUCH)
中瀬充佳(marble) 
永田 宙郷 (アーティスト・金沢21世紀美術館職員)
nakaban(画家)
八田哲一(イラストレーター・グラフィックデザイナー)
番匠保司(セレクトショップ バンジョーズコーナー店主)
福田利之イラストレーター)
細田孝子(アップリケ作家・bonbon)
水嶋マキ(雑貨店チャルカ元スタッフ) 
南淳史(現代美術作家・金沢市民芸術村アート工房ディレクター)
南寿美代(インスタレーション作家)
三輪成吾(リドルデザインバンク)
森ヒカリ(イラストレーター)
森蔭大介(MORIKAGE SHIRT KYOTO代表)
柳原良平(絵描き・アンクルトリス生みの親・船好き) 
山口絵三子 (10月1日からshop mayfield店主)
山田美津子(イラストレーター)
吉田晃(イラストレーター)

今日の旅の思い出


3日目。(9/22)


特技は?と聞かれれば、自信を持って「早起きです」と答えられるくらい
早起きなわたくし、昨晩のチェックインが9時過ぎだったにもかかわらず、
7時半ころチェックアウト。われながら元気だ…
と、言うのも、直島行きフェリーの第1便が8時過ぎに出るので、
今日1日を有効に使うためにもどうしてもそいつに乗りたかったわけです。


 
ホテル最寄の琴電河原町駅。これでも平日のラッシュ時。


余裕を持って出たはずがフェリーの出航時間はギリ。危ない危ない。
乗り過ごしたら2時間後だし。


 
フェリーの展望デッキ。寒かったけど気持ちいい。そして美しい瀬戸内海。


そんなこんなで直島着。乗り継ぎが悪いというう噂を聞いていたバスも
フェリーを待って発車するという好サービス。
ぐらんぐらん揺られながら舗装されていない道を30分ほど。
ついに念願の直島コンテンポラリーアートミュージアムに到着。


  
入り口の写真二枚と、館内某所からの眺め。作品写真はございません。ご自身の目でどうぞ。


雑誌で何度も見たおなじみのあんな作品や、作家の名前も聞いたことのないこんな作品まで、
存分に味わうことができました。次来るときはきちんと予約とって、ゆっくり見よう。
ミュージアムショップでお土産のポストカードと大竹伸朗が作った缶バッチ入りの
ガチャガチャに挑戦。出たのは



こんなの。


家プロジェクトの存在をすっかり忘れていて、
猪熊をあきらめるか相当迷う。しかし、猪熊にて企画展をやっているとの情報を
昨晩偶然テレビで仕入れていたため、家プロジェクトは次回以降のお楽しみに。
後ろ髪を強烈に惹かれる思いで、ベネッセを出発。


港に着いて、フェリーの出航時間まで10分ほど余裕があったので、
誰もいない海岸に赴く。


透き通る海、どこまでも青い空、白い砂浜。
言い古された陳腐な表現がジャストフィットのこの景色。


 
海、そして取り残されて干からびたみかん。


必ず戻ってきます。


のんびり旅行のはずがいつの間にかめちゃめちゃタイトなスケジュールで動いている自分に気づき苦笑。
どうにもおなかが減ったので、おやつ代わりに四国名物を2品購入して勢いのまま高松駅発の快速サンポートに飛び乗る。


  
四国では「ちっか」と言うんですと教えてもらっていたちくわとじゃこ天。どちらもうまい。そして快速サンポート


そんなこんなで程なく丸亀着。
駅を出てすぐ右手に、巨大な建築物! あれか…


  
全景、看板、そして巨大壁画。作品はご自身で。


初めて生で拝む猪熊御大の作品の数々は
対象物の如何に関わらず暖かさと無機質感を同時に備えた不思議な作品。
巨大な展示室に数多く掲出されている姿は圧巻。
企画展もよかったです。


ちょこっと出かけて、と言うのはなかなか難しいですが、
丸亀近辺に御用の際は、お立ち寄りいただいて損はないと思います。


3日目午前の部終了。