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岡崎京子ファンサイト「BIG BOREDOM in WWW」のイケダのブログ。

Godiego / Dead End, Our Decade

ゴダイゴです。ずっと買い残してた2枚をようやく買いました。これで小学生時代に聴いていたアルバムは全部押さえたので、気持ち的にも一区切り。


興味の対象がゴダイゴからYMOに移ったときに、「ゴダイゴはダサいもの」的な整理を自分の中でして、以来聴く機会がなかったんですが、今の歳になって音楽そのものを素直に聴けるようになると改めていいな、と思えてちょっと得した気分です。歳をとるのも悪くない。


主にタケカワユキヒデの作曲によるものだと思うのだけど、彼の作るある種のメランコリックさを含んだきれいなメロディは、初期のデヴィッド・ボウイやクイーンなんかに通ずる、ブリティッシュ・ロック(ポップ?)の系譜に影響を受けたものなのかな、なんてことを思ったりしました。バンドの音自体はアメリカを向いていたように思うけれど。

Aiko / 秘密

そういえばしばらく買ってないけど、アルバムでてるんちゃう?と思ってアマゾンで探して、目に付いたものを注文して、いざ届いたのを開封したら見覚えのあるジャケット。「彼女」をうっかり注文してました。さすがに返品して、改めて「秘密」を。自分のおっちょこちょいのただのいい訳ですが、CDを購入したらまずPCに取り込んで、CD自体は棚にしまったらまず引っ張り出さずに、普段聴くのもPCやiPodで流しっぱなし、となると、アルバムタイトルも曲名もそうそう覚えてないですよね…。

Public Image Ltd. / Public Image

PiLを最初にちゃんと聞いたのは「Album」辺りで、そこから遡る感じで聴いてます。だもので、ピストルズ解散以降のジョン・ライドン(当時のニュアンスならジョニー・ロットン、か)の新しいバンド!みたいな衝撃のようなものとかは残念ながら分かりません。今回のファーストにしても、案外普通やな、でした。そういう意味では、「Flowers Of Romance」の方が、今なおショッキングなパワーがある気がします。

The Smiths / Rank, Strangeways, Here We Come

ザ・スミスです。ラストオリジナルアルバムとライブアルバム。Strangeways, Here We Comeの方は、ちょっとプロデュース過多な感じは一聴して感じました。ピアノが多いな、とか、ストリングス入ってるな、とか。ライブアルバムの方は、ギターが2本なっててビックリしました。