Oyajin Appd Ver0.30

フリーの軽快なスケジューラOyajinAppointmentを、VGA・ソフトキー対応等させた、OyajinAppdがVerUpしています。

Oyajin Appdのバージョンアップをしました。未だ完全でありませんが、今回からtest版の記載をはずしました。


【更新内容】

  • タップ&ホールドメニューに対応した(日・半年表示時のみ有効)
  • カラー表示、時刻設定などのレジストリ設定の見直し
  • オプション画面が画面からはみ出ないように(縦画面表示時のみ)
  • オプション画面にバージョン表示を統合

徐々に機能実装を重ねていらっしゃいます。

Oyajin Appdは、こちらのページで公開されています。

だらだらと W-ZERO3

Agenda One Ver1.0 (Build 3950)

見やすく簡単に使え、かつ高機能なPIMアプリ、Agenda OneがVerUpしています

  • Update to URL hyperlink handling in appointment and task preview screens.
  • Update for Pocket PC in Today View. Stylus tap to check/un-check task was not always being recognized properly.

Agenda Oneのページはこちら。

Agenda One. Time management for Windows Mobile that simply works.

片手間電卓 Ver0.2.0

ダイアルキーまたはタップで、片手操作できる関数電卓、片手間電卓がVerUpしています。

同梱のoneHandCalc.txtから、更新内容を引用させていただきます。

2007/01/10
入力モードを自動で半角数字(タスクバーに『_1』が表示)になるようにした。

2007/01/06
定数計算の解除時に計算が行われてしまうというバグを修正。

2007/01/01
起動したときに拡大・縮小ができなかったバグを修正。

id:kagura-yさんが、入力モードが切り替えの実装方法についてコメントで書かれていて、それが今回実装されているようです。(コメントでご指摘いただきましたが、kagura-yさんのコメント時には、すでに作者ゆうまじろうさんの方で実装されていたようです。失礼いたしました。)
これは嬉しい更新内容。

片手間電卓はこちらのページで公開されています。

だらだらと何の目的もないままに記述されたもの/entry

MMS Lite 1.0 for X01HT Beta Build 240

X01HTにて、MMSを手軽に送受信できるようにするツール、MMS Lite 1.0 for X01HTのβ版がVerUpしています。

・Build 212 → 235
DirectPush 使用時でも安定して自動受信出来るように変更
同じメールが複数受信されないように変更
フォルダ作成できるように変更
ビルド 235 での既知の問題
完全受信していない通知メールを受信トレイ以外に移動させて「送受信」を行うと同じメールを受信する。
「送受信」が停止できない
nPOP と同時に使うと nPOP が MMS の接続を使う(らしい)
MMS 通知受信時に表示される「受信しないでサーバーから削除」はまだ機能しない。


・Build 235 → 240
ビルド235は送信のテストするの忘れたうえに、正しく送信出来ません(ハングアップ気味になる)。もしこれをダウンロードしてしまった方は申し訳ありませんがビルド240にしてください。
240 では MMS 通知受信時に表示される「受信しないでサーバーから削除」が動作します。

iPhone…クローズドの良い所・淋しい所

伊藤さんのBlogで知りましたが、iPhoneOS Xベースとはいえ、やはりクローズドな環境ということで・・。

ー質問:iPhoneではMac OS Xが稼働しているそうだが,OS X用のアプリケーションをユーザーが自由にインストールできるのか。
ウィーアッグ氏:できない。iPhoneはクローズド・プラットフォームだ。これは,セキュリティの要件による。コンピュータ・ウイルスなどの侵入を防ぐためだ。ミニ・アプリケーションの「Widgets」も同じで,限られたアプリケーションしかインストールできない。


ー質問:iPhoneのOSやハードウエアについて詳細を教えてほしい。
ウィーアッグ氏:OSは,Mac OS Xをモバイル・デバイス用に最適化したものになる。それ以上の詳細や,ハードウエアについては,消費者用製品ということで公表していない。


ー質問:iPhone用アプリケーションをサード・パーティが自由に開発したり販売したりできるのか?
ウィーアッグ氏:サード・パーティ戦略は今のところない。前にも述べたように,セキュリティ面を考慮してのことだ。


ー質問:iPhoneの機能は,購入後にアップデートできるのか。
ウィーアッグ氏:アップデートは考えている。携帯電話機に今まで存在しなかったようなアプリケーションを追加していきたい。新しいアイデアがあったら,アップデートしていく。インターフェースが更新されることもあるだろう。

もしもユーザーがアプリのカスタマイズができるようであれば、iPhoneの発表時に何らかの言及があったはずでしょうから、このクローズドは、ある意味予想の範囲内。安定性のことを考えればごもっともな話でもあります。
でも、せめてウィジェットとか自由に拡張できると良かったかなぁとも。。


iPhoneはイマイチ・・・という方々が口を揃えて仰っているのは、ハードウェアのキーボードが無いこと。いくらマルチタッチなタッチパネルとはいえ、入力はしづらいのではないか、ということのようです。特にデバイスでキー入力をメインに使っている方はそうなんでしょうね。
私も、特に初代W-ZERO3で、ハードウェアのキーボードに比べれば、液晶タッチの入力は・・と思いますが、実際に試してみないとどうかというところも。


でもハードウェアキーボードが無いということで「iPhoneは・・・」と言うのは、iPhoneのメインとなる魅力というか方向性というか、そこからは、少しずれた話のようにも感じてしまいます。
文字入力は横に置いて、薄い筐体・かつ大きな液晶をキープした上で、マックらしい使いやすさを実現できるよう、動的にボタン等を画面に配置することで、シンプル・直感的なインターフェースを実現しているのは、やはり使いやすそうだなぁと。最低限の操作ボタン等なら、タッチ操作でも問題ないと思いますし。
正直、iPhoneSafariによるブラウジングは、WindowsMobileのブラウザに比べれば、ものすごく快適そうで羨ましすぎなんですが(^^;


クローズドな環境である分、特に機能間の横の連携等については、かなり完成された操作感を味わえそうな期待はあります。なんといいますか、大多数のユーザーは、1つの家電製品?としてiPhoneをとらえるでしょうから、それを考えても。。


と、前置きはさておいて(ぇ、私としては、キーボードが無い点よりも、アプリカスタマイズができないという点で、iPhoneは・・・残念無念。。というところ。
プレーヤー&ブラウジング専用端末としてなら便利そうなんですが。