学会参加報告 (11/11-14) ASPASP




■11/11-14 Taipei,Taiwan
台湾の台北市で行われた第6回アジア南太平洋スポーツ心理学会(6th Asian South Pacific Association of Sport Psychology International Congress 2011)に土屋研究室から5名が参加しました。この大会は、アジア各国の研究者が研究発表や情報交換を行うために,4年に一度開催されています(http://www.aspasp2011.com/latest_en.php)。


学会2日目に、土屋裕睦先生(写真上段中)が口頭での発表(The Effect of a Team building Program Based on a Structured Group Encounter in Collegiate Women's Soccer Team at the Japan National Championship.)を、3日目には、東亜弓さん(博士1年写真上段右:「Mental Health of Freshman Collegeate Athletes: An Investigation of Effectiveness of Educational Social Support Programme.)松本善枝さん(修士2年 写真下段左:「Relationship between Imagery Ability and Psychological Competitive Ability in the Athlete.)佐藤孝矩さん(修士1年 写真下段左:「Relationship Between Psychological-Competitive Ability and Trait Anxiety in Sport and Cognitive Strategy.)そして石原端子(助手 写真下段右:「Personality of College Athletes:An Application of Tokyo University Egogram.)がポスター発表を行いました。


昨年のシンガポールでの学会に続き2回目の海外発表となった東さんから感想を頂きました。「シンガポールでは、スポーツ傷害に関する研究を発表しましたが、今回は、大学新入部員に対して行った学生生活への適応支援プログラムの効果について発表しました。初めて訪れた台湾は、食べ物がとても美味しく特に焼き飯に惹かれました。」大体大では女子バスケットボールのトレーナーとしても活動をされています。博士論文はスポーツ傷害の予防をキーワードに心理学の視点から研究を進めておられます。 次回のASPASPは、2014年に日本(東京)で開催されるそうです。


Special Thanks(非常非常感謝):
学会開催中には、国立台湾師範大学に在学中の中田真美さん、高藤暁子さん、そして葉劭緯(Yeh Shao Wei)さんにとてもとても親切にして頂きました。素晴らしく美味しかった台湾Beerと小籠包。100%ゲットできない士林夜市のユーフォーキャッチャー。長いお線香を持っての龍山寺参拝…。本当に楽しかったです。改めましてありがとうございました。