構文木に対する属性評価器

構文木に対する属性評価器のようなものを、結局手書きしています。佐々木君ごめん。もともとは、タイルプログラムで構築したビジュアルなウィジェット木構造がすでに構文木のようなものだと思ってそれに対して属性を付加していく、という方針で臨んでいたのですが、結局今になって方向転換して、タイルが生成したコードをdecompileして(Squeakでは構文木が返ってくる)、それに属性を付けてコードを再生成するようにしています。あーめんどくさい。これを片付ければおもしろいところに手を付けられるようになるはずなので、来月中になるべく進めて「自分で納得いくバージョン」まで持って行きたい所です。

良く考えたら、謝る相手が違ったな。佐々先生、ごめんなさい。

イチローの安打数予想

日刊スポーツのhttp://www.nikkansports.com/ns/baseball/mlb/p-bb-tp2-040831-0010.html
を見ると、「米メディアが伝える最終予想安打数はメジャー史上最高の262本になっている。」と書いてありますが、これって「もしかして掛け算しただけではなかろうか疑惑」が沸騰中。掛け算くらい「米メディア」に頼らずに自分でしろよ、日刊スポーツ。

前半悪くて後半がんばっていることを思えば、オールスター以降の成績を外挿して、274本とかいう勇気ある数字を打ち出す人がいても良いような気はする。

あまり自慢ではないが、イチローが大リーグに来る前、前の職場のスポーツ好きな同僚に「来年日本から一人選手が来るが、きっと.350(Three hundred fiftyというのだよな。ファインマンではないが、未だにこの読み方には納得がいかん)くらい打って首位打者をとるよ」と予言したのは私です。日本のニュースで、解説者がしたり顔で「2割8分から3割くらいでしょうねー」と言っていたのを聞いて、「そんなあほな。スタイルから言って、何にもできずに2割5分くらいで終わるか、適応できて日本時代と同じように3割5分くらい打つかどちらかしかないよ」と思ったことを覚えています。