真理とヒグマ

まずは届いた本のレビューから。

犬マユゲでいこう A・TiEMPO (Vジャンプコミックス)

犬マユゲでいこう A・TiEMPO (Vジャンプコミックス)

石塚裕子先生の「犬マユゲでいこう ア・ティエンポ」。
Vジャンプ誌上で連載されているマンガのコミックスです。
「ウルヘンテ」と同時に発売だけどあえてこっちで。
実質的な3、4巻に当たるらしいけど、1、2巻はすでに絶版だそうです。
で、ア・ティエンポの方には1、2巻からの再録があります。


作者が主人公(たぶん)のノンフィクションのようなフィクションのような作品。
ゲームを少し変わった楽しみ方をするのが面白いです。
自分はマンガで笑ったりは滅多にしないのですが、
思わず吹いてしまったのは“真理とヒグマ”の項。
サウンドノベルかまいたちの夜」で主人公たちの名前を
“透と百人の忍”“真理とヒグマ”と入力してプレイするだけなんだけど、
想像力を刺激するようなおかしな展開になります。


あと「トルネコの大冒険2」で正体不明のアイテムに“れいぞうこ”
とか付けたりするのも好き。
ゲームの攻略がうまい人だけがゲーム好きではないとわかる作品です。

飲めば飲むほど暗くなる

次はだいぶぼやき。


酒に弱い遺伝子と、酒を飲んだら死ぬ遺伝子を受け継いでるので
いずれにしても激弱なスタンクです。
ビールコップ半分で限界です。


忘年会から新年会にかけて酒が飲める酒が飲めるぞ、と
うれしかった人もいるかもしれませんが、自分にとっては試練でしかありません。
一口目から悪酔いで、ほろ酔いってのを味わった事がないんですよね。
酒においしさはまったく感じません。
飲みニケーション、付き合い酒、酒は人間関係の潤滑油・・・。
酒の重要性はわかりますが、自分は遺伝子組み換えでもしない限り
飲めないのです。。
飲める人にはなかなか理解してもらえないのがまた辛いところです。




こういうことホントに言う人いてびっくりした。


今は“相手の気分を損なわないようにしつつ酒を断り、
素面でテンションを上げる”
というのを出来るようにしようと模索してますが、なかなか。。
バッカスにでも祈ろうか?

サバ・リーディング

少し前ですが、成人された方、おめでとうございます。
自分の弟も今年成人式でして。
児童会長・生徒会長を務めた関連で式辞を読んだそうです。
ただなんか、会場の雰囲気を見て、たった二言で済ませたらしいのですが。
昔から破天荒な事をする弟ですが、会場にいた父は顔面蒼白になったとか。
まぁそれは良しとして。


自分の同級生もストレートで進学して来たのなら今年成人式のはず。
(つまり自分は弟の世代と同級生やらせてもらってます)
自分が成人式やったのなんて何年前だよ、なんてやっぱり負い目を
感じてしまったり。
が、いろんな年齢層を内包しているのが大学で、
先日のゼミの新年会
ノンアルコール飲料が充実している店で助かりました。4杯も飲んだ)
では、酒で口が軽くなったのか、3年生の先輩より年下の2年生は
1人しかいないことが判明。
けっこうみんないろいろあんだね。。なんて。
それでも自分が一番年上っぽいですけどorz
身長低いせいか言わなきゃまず年上だってばれませんが、
それも一長一短。
かといって自分から言って変に気を使われるのも嫌だし。
年齢が上だからと言って、能力が優れているわけでも、
経験が豊富なわけでもまるでない。
ただ死に近いだけ。
実年齢をむやみに口外しないのはしばらく続くかもしれない。
19歳です(大嘘)