マランツ視聴会
・・・に行ってきました。
B&Wの800Dを今回の新製品となるSACD/CDプレイヤSA-7S1、プリアンプSC-7S2とパワーアンプMA-9S2で鳴らすということで楽しみにしていました。
自分のお目当てはSACD/CDプレイヤの方!
というか、アンプは高くて手がでない・・・(パワーはモノラルなので2つ必要!)
視聴会ではコンプリートバイアンプ(プリ2、パワー4)をするとどこかに書いてあったので、それも楽しみにしていたけれど、バイアンプにしなくても十分音が出ているとのことで、視聴会ではプリ1×パワー2の構成。
#パワー2台、プリ4台が間に合わなかったんじゃないかと少し勘ぐってみたり・・・
ということもあって(?)視聴会でもプレイヤの方をメインに聞かせてくれました。
メインエベントは今までの最上位機のSA-11S1と今回のSA-7S1の聞き比べ。
マランツの人も言っていましたが、SA-11S1では800Dのすべてを引き出せていなかった!
聞き比べたときのSA-11S1の印象は、表面的な音、薄っぺらい音がするのに対して、SA-7S1は深みがあるというか、リアリティのある音が出ている感じ。
聞き比べてこれだけ音の差があると欲しくなる!
視聴会が一通り終わった後に、自分のCDをかけさせてもらえるということで、念のために持っていったバーンスタイン・ウィーンフィルのマラ8の冒頭をかけてもらいました。
マラ8の冒頭はたくさんの音が鳴るので、どんなシステムでも鳴らしきるのはきつい音楽だと思うんだけど、今までいくつかのところでかけた中では一番よく鳴って感動!
フルート・オーボエ・クラリネット・ファゴットが演奏している位置もきちんと分離できていたし、その他もたくさんの音が鳴っていてほんとに良かった。
このシステムはライブ録音が非常によく鳴ってる気がして、下手に編集された音は変な感じに鳴って、逆に録音の悪さが目立ってしまうかも。
それにしても、自分が持っているのは11S1の更に下の15S1・・・
発売されたら買っちゃいそうな自分ががggg・・・・
マランツさんプレゼントしてください!