V-storm50の時々日記 選ぶ基準は…?


日々、選挙戦と言う戦場で心を強くしながらの毎日です。多くの支えてくれる人々の存在は自分にとって宝物です。
毎日私の選挙活動を手伝うため駆けつけてくれる多くの人々がいます。様々な地域や年代が雑多に集う中で思わぬ関係あったことをお互いが気付き世間の狭さと因縁を感じるシーンも多々あります。人生は面白いですね!逆に今まで信じていた人が様々な関係で他候補を応援する羽目になるなどいろいろあります。結果は神頼みと言う訳には参りません。自ら運命をつかみ取るしかありません。残された2日間を悔いの残らぬ戦いにしたいと心しています。


私は今回の選挙戦は人口減少に今後どう向き合うのかを決める選挙と位置づけています。(その起因は少子高齢化と親子関係の希薄、格差社会などと思うのですが)そして同時に先回の選挙の新人(私を含めた6人)今回の新人8名そしてベテラン議員7名計21名の議員力を有権者が判断する選挙でもあるとおもいます。逆に言えばそれは私ら議員力を見極める言わば市民力が問われることになると思われます。果たしてどれだけの市民(有権者)が議員すなわち人間性をしっかり見抜けるのでしょうか?その結果次第では見附市の将来に大きな影響が生じることとなると秘かに危惧しています。

全国的に議員の信頼性が問題視されていてつい最近も女性閣僚2名が相次いで金や倫理等(法律違反)で辞任しましたし、号泣県議もいました。本人が最も悪いのですがその議員を選んだ有権者は今、どう思っているのでしょうか?「地元の人」だから「○○の後継者」だから「地域で推薦した人」だから「親戚、同期」だから「仕事上の関係」だから「世話になった人から
頼まれた」からなどの理由で選んだ結果の言わばツケが回ったと私は思うのです。

選ぶ基準はズバリその人の人間性だと私は思います。信用できるか、信頼できるか、議員になる前の行動や活動を見ていれば誰でも分かります。逆に言えばいざ議員を目指せば当選するためにありとあらゆる手段を駆使して自分を美化したり理論武装したりしてイメージを創り上げるわけですから…。「チラシ」や「ポスター」などのキャッチフレーズや耳触りのいい言葉はどうにでも作れますし、政策提言や○○に反対などの以前に根本的な人間性を見極めることが重要と私は思います。
何回騙されてもいつまでたっても懲りないのは有権者なのではないのでしょうか?

くどいようですが選ぶ基準は「人間性」です。しかもそれは議員になる前の人間性です。如何でしょうか?私の考える単純明快な選ぶ基準は…???