NECがSSD搭載ネットブックを発売!LaVie Light
SSDの値段が下がってきていることを背景に、ネットブックのSSD搭載が広まってきています。
先日HPがSSD搭載可能なネットブックの発表をしましたが、これに引き続いてNECもSSD搭載シリーズをランナップに挿入しました。
ということで、SSDが続々とネットブックに浸透してきているのですが まだまだ容量的には大きいものでなく、それなりのスペックのものを必要とするならば少々値段が上がってしまうところです。
国内大手メーカーで5万円前後ということは、今後台湾メーカーやDELLなどはこのラインをぐっと下げる値段で勝負してきそうな気がします。
・CPU:Intel Atom N270
・チップセット:Mobile Intel 945GSE Express
・メモリ:1GB ・SSD:16GB
・解像度:1,024×576ドット
・OS:Windows XP Home Edition
・予想価格:5万円前後
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HPから新ネットブック、MIni110が登場!
本日、HPから軽量化された新ネットブック、Mini110が登場しました!!
HPのモデルにしては、初期価格にして299ドルとかなり安めな印象を受けます。
CPU,メモリ,ストレージなどのスペックに関しては、現在市場にあるネットブックと大して変わらないなという
印象を受けるのですが、ストレージのみ選べる幅が広いことでカスタマイズ度が高い点が特徴です。
遅れてホワイトとピンクモデルは6月30日に発売します♪
・CPU:Atom N270(1.60GHz)/N280(1.66GHz)
・メモリ:1GB/2GB
・ストレージ:16GB SSD/32GB SSD/160GB
・HDD:8GB SSD/64GB SSD/250GB HDD
・液晶:1,024×576ドット/1,366×768ドット表示対応LEDバックライト10.1型
ただし、メモリ2GBおよび8GB SSD/64GB SSD/250GB HDDは「HP Mobile Internet Edition」と呼ばれる独自のLinux専用で、ULCPC版Windows XPではこれらは選べない
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090527_170242.html?ref=rss
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10.1型,960g,4時間バッテリのネットブック、SOTEC DC204
ソーテックのパソコンはとにかく安いイメージがありますが、ネットブックに関しても同じことが言えます。
DC204シリーズの最上位モデルに関しては50台限定59,800円で
・Office 2007付き
・OS:Microsoft Windows XP Home Edition
・CPU:Atom N270
・ストレージ:32GB SSD
・メモリ:1GB (1GB×1) オンボード DDR2 SDRAM
・ディスプレー:10.1型 ワイドTFTカラー液晶
まず、Office付いてるっていうのがうれしいですよね!
普通だったらフリーのソフトをダウンロードしたり、チェックがそもそもできなかったりで
ビジネスマンにとっては悩みどころだと思うのですが、最初からその悩みは解消されています♪
っていうことでスペック的にはSSD容量はやや足りないかんじはするのですが、値段も考慮すると
総合的に結構満足のいくもののような気がします。
→SOTEC DC204
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エイサーの11.6型ネットブック登場!
ネットブックといえば大きいもので10.1型までだったのですが、今回エイサーから11.6型のものが
発売されるそうです。
このような大きめのネットブックが発売される背景にはやはりユーザーが大きめのPCを好むという
点が挙げられるのでしょうか。あまり大きくなってしまうと持ち運びに不便になってしまうような気が
するんですけどね。。。
ちなみにこのネットブックはケーズデンキ、上新電機にて販売されるそうです。
デザインはなかなかスタイリッシュなかんじでデルのInspironシリーズに近いイメージを持ちます。
・CPU:Intel Atom Z520(1.33GHz)
・メモリ:1GB PC2-5300 DDR2 SDRAM(1GB×1、最大1GB)
・HDD:160GB容量(5,400回転SATA)
・グラフィックス機能はチップセット内蔵のIntel GMA 500
・本体サイズはW258.5×D184×H26.4mm、重量は1.25kg
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デル、Netbook「Dell Latitude 2100」で公共機関向けシェアを狙う!
ネットブックの社会貢献度が高くなってきています。
そもそもネットブックが開発された背景には、途上国の教育現場にネットブックを配布することが目的だったのですが、それが実現する以前に世界中の市場でヒットしてしまいましたね。
今回はDELLが法人、公共機関向けおもに、学生向けににネットブックを開発したという情報が入ってきました。
外装部分には、子供でも持ちやすく耐久性に優れたラバー加工を採用。また、3時間駆動の3セルバッテリに加えてBTOメニューで長時間の授業に対応する6 セルバッテリ(6時間駆動)が用意されていたり、キーボード操作が困難な低年齢層も使えるようタッチスクリーン液晶が選択できるなど、学生利用に適した数々の工夫が盛り込まれている。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/05/22/latitude2100/index.html
背景にはネットブック市場で今後のシェアを広げたいといったDELLのもくろみがあるのですが、
果たして成功なるか!?
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人気のIdeaPad S10eにワイヤレスWAN内臓モデルが登場!
ソフトバンクモバイルとレノボ・ジャパンは19日、ソフトバンクモバイルの通信モジュールを搭載するネットブック「IdeaPad S10(通信モジュール搭載モデル)」を開発し、2009年夏以降にソフトバンクモバイルより発売すると発表した。
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/05/19/069/index.html
ワイヤレスWANって何かって知らない方のために簡単に説明すると、
携帯電話と同じ機能でインターネットに接続できるようになることです。
っていうわけで、携帯のキャリアと契約しなくてはWANサービスは使えません。
イーモバイルなどはよくネットブックとセットでキャンペーンなどを行っていますが、
これに関しては USBメモリのような接続機器を使用しなくてはいけないことがあって
少々面倒に感じる方がいるかもしれません。
また、他の仕様についてはもとのIdeaPadS10eとほぼ変更点はないとのことです。
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SSD/HDDを両搭載したMSIのネットブック「Wind Netbook U115 Hybrid」
SSD/HDDの両方を搭載したネットブックとしては新しい製品なのですごく気になりますよね。
両ストレージをどんなふうに使い分けているかというと、
OSを8GBのSSDにインストールすることで、最長14.1時間のバッテリ駆動を実現した。
と書かれているところをみると、とにかく起動時間の短縮ができることが伺えます。
HDD搭載とSSD搭載のネットブックの起動時間はかなりの体感速度の違いがあるので、ネットブックユーザーの中で
SSD搭載はかなり気になるポイントです。
主な仕様は、CPUにAtom Z530(1.6GHz)、チップセットにIntel SCH US15W(ビデオ機能内蔵)、1GBメモリ、SLC SSD 8GB、160GB HDD、OSにWindows XP Home Editionを搭載する。液晶は1,024×600ドット(WSVGA)表示対応の10型。
インターフェイスは、USB 2.0×3、SDHC/MMC/メモリースティック(PRO)対応スロット、130万画素Webカメラ、IEEE 802.11b/g/n(ドラフト)対応無線LAN、Ethernet、Bluetooth v2.1+EDR、ミニD-Sub15ピン、音声入出力などを備える。
バッテリはリチウムイオンの6セル。本体サイズは260×180×19〜40mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.32kg。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090518_169386.html?ref=rss
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