『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』についてのまとまらない雑感。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


千穐楽の感想は明日にします。
終ってしまったYGCBの余韻に浸っています。甘美な時間でもあります。


一番最初に、あやひーがこのミュージカルへの出演を知った時の感想は、正直言うと
微妙なものでした。だって、2.5次元作品ですよ(笑)。
原作は超有名で世界的に知られた作品なのです。
当然、日本にも原作原理主義者が多数いる訳で、色々と文句言われそうだなと。


あやひーが『ZANNA』以来、約4年振りの念願のミュージカル出演なので大いに祝福し
喜んだのも確かです。
私の中で、ルーシー(の声)は、あやひーにピッタリで即座に脳内再生出来ました。
でもそれは、アニメ的なイメージであって舞台となると話は別です。
最初にチラシの舞台衣装写真を見た時は、「全員何か違うなぁ・・・、犬の役割は?」
みたいな印象でした。


それがまさか、あやひーがあんなにもルーシーそのものだなんて。
それを予想出来なかったのは恥ずかしい限りですよ。
だって、あやひーのミュージカル役者としの才能をあれほど評価していた私ですから
ね(笑)。もう、あやひー以外のルーシーは考えられないです。
このミュージカルの作品としての成功は、ルーシー役をあやひーに決めた時に約束
されたと思います。
決して、犬役を中川さんに決めた時じゃない(笑)。


つまりは、『ZANNA』であやひーの才能・個性を知っていた小林香さんの功績です。