男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

『マイ・フェア・レディ』サントラを聴きました。

色々と出かける用事があったりしてなかなかレコードが聴けなかったのですが、やっと視聴再開。

今回は明るくて元気の出るようなものが聴きたかったので、100円で購入していた『マイ・フェア・レディ』のサントラを。

最初にこの映画を観たのは何度もこちらで話を出しているSONYノーカット10週での放送です。出るのか出ないのかはっきりしない60周年4Kリマスターブルーレイに、吹き替えが収録されるかもと噂される傑作吹き替え版での放送でした。オリジナル音声でも何十回も観ていますが、吹き替え版の放送でも当然歌の部分はオリジナル音声に切り替わっていましたので、こちらのサントラ盤は子供の頃から馴染みの深いものです。

子供の頃にレンタルしたレコードも恐らく同じものだったと思います。カセットに録音して何度も聴いていました。

このサントラはCDでレンタルをした記憶はないので、結局いつまで経ってもこのレコード盤で聴き続けることになりそうですね。

本編はミュージカル大作ですから当然3時間近くあるわけですけど、サントラは一枚組なんですよね。それでいて主要な楽曲は殆ど収録されています。もちろん細かい歌は入っていなかったりしますけど。それだけドラマ部分の比率も大きいのかな?

メイキングなどを観てわかったことですが、レックス・ハリソンは現場で歌うことを主張したために当時最高のテクノロジーであるピンマイクを付けての撮影&録音だったようで、サントラを聴いていてもなんとなくレックス・ハリソンの歌声だけ生々しいんですよね。(ま、このサントラが再録音だったりしなければですがw そうだったら恥ずかしいので言い訳がましく書いておこうw)

内容に関しては言うまでもないことですが、名曲揃いですよ。刷り込みも含めてこれだけ名曲だらけのミュージカルってのもなかなかないんじゃないですかね。『サウンド・オブ・ミュージック』も笑っちゃうぐらい名曲揃いですけどね。あ、そうだ、あれも100円で買ったんだ。早速聴いてみよう。


マイ・フェア・レディ
サントラ
ソニー・ミュージックレコーズ (1995-02-22)
売り上げランキング: 62,934

CDは楽曲が増えていたり細かく分割されているようで、収録時間も長く完全盤っぽいですね。


一応レコードもAmazonで取り扱っていました。まあ安いですよね。


よく考えたらジュリー・アンドリュースの舞台版って聴いたことがないので、今度機会があれば聴いてみたいな。