古代ハス・白水阿弥陀堂
地元の観光協会さんのHPで状況は確認していたのですが、なかなか
タイミングが合わず、ようやく先週行って参りました。時期としては、
10日から1週間遅いかな?と言った感じで、花は咲いてるけど、散った所も
多いと言う感じ。少し早めの時期から何度か足を運ばないといけませんね。
撮影も、陽が上がる前に現地入りして、状況は確認していたのですが、
未明から出かけて来た為、睡魔に襲われて仮眠。目が覚めた時には
充分日が上がっていました。こちらも、日が上がる前と日が射した状況と
撮影して、上がりを見たかった所です。
古代ハス。自分が最初に目にしたのは、10年以上前で、矢吹町の大池公園
だったと記憶しています。繊細で大きな花の見事さと、葉との組み合せは
私たちがイメージする極楽浄土そのものので、インパクトが大きかった
記憶があります。
今年はシーズンを過ぎてしまいましたが、来シーズンは何カ所か巡って
撮影したい。そんな気持ちにさせてくれる魅力があります。
スポットメーターF、その4
昨日の記事に補足ですが、
自分の場合通常の測光は、画面の中で中間トーンになる様な所を
1点スポット測光するか、中間トーンの所で、明と暗2ヶ所を測り
平均値を求める、この2パターンが殆どです。
中間トーンの緑でも、太陽を透かしている様な場合で明るく表現
したい場合は、+0.5位に。桜だと、+1.0~多くて+1.5位でしょうか。
雪面でトーンを飛ばしたくない場合は+2~+2.5になります。
晩秋の濡れた落ち葉で重厚感を出したい場合は、-1.0と言った所
ですかね。
この辺は、データを取って、自分の好みのトーンが出せる様に成れば
良いかと思います。