どうもやる気が起きない。そろそろ結果を出せないと辛いのだが……。

昨日、母から携帯にメールが届いた。件名を見ただけで気持ちが悪くなった。それで仕事が手に付かなくなった。元気にしてるかという、他人から見ればなんてことないメールなのだが。中身も見ずに放置。一度、「あ、ダメだこれ」と思うと、もうその人間との関係は終わってしまうものなのだろうな。それが私の場合は相手が両親だというだけで。次私が実家に帰るとすれば、それは身内の誰ぞが死んで葬式にでも出るときだ。

彼らが死ねば私の精神は安定するのだろうかとふと思う。するかも。今朝も母親を魔法で痛めつけてそのあと逮捕される夢を見た。

祖母からの電話も、もう私にはうざったいだけだった。祖母と話をすると自然と実家の話題にも触れるわけで、もう私はそういうものから遠ざかりたいし、私のことはさらっと忘れて放っておいてほしいのだ。ああ、私にあと一リットルの勇気があったら実家の玄関で灯油被って焼身自殺するのだが。

祖母から手紙と、携帯ゲームの件のディスクが届いた。スクリプトをくれとメールしておく。契約書がないのがどうにも不安だ。

メールの返事をぽちぽちと打ったり。

アンソロムービー用のデモ音楽を聴いてテンションがあがったり。

久しぶりの日記です。大口の仕事も入ったし、細かく日記をつけていこうかと。

1シーン終わったら力尽きて今日は(昨日か?)何もできなかった。

そもそも30k予定のシーンが70kになってるってどんだけOTL

そら時間もかかるぜよ!

これで30k分の原稿料しかもらえなかったらすごく切ないな……。

とりあえず今日のノルマが終わったらまた日記を書きにきます。

桜庭 一樹「GOSICK」

涼宮ハルヒの憂鬱ISBN:4829162295

東洋から西欧の小国・ソヴュール王国の聖マルグリッド学園に留学してきた少年が学園の不思議のひとつである美少女ヴィクトリカとともに謎ときをするミステリー。

トリックがコナンや金田一探偵の事件簿で見たものばっかりでたまげた。

全然関係がないのにゴダードを思いだした。というのも、第一次世界大戦をネタにしたミステリだからであろう。それほどロマン性の高い事件なのだろうか、私にはいまいちわからない。(調べてみれば結構面白いのかもしれない)推理はアレだったものの、作品じたいはそこそこ面白く、話の構成もレベルが高い。続きを買うか迷う。

次はテレビ放映された、有沢 まみずの「いぬかみっ」(第8回電撃ゲーム小説大賞銀賞受賞)か、三浦 しをんの「月魚」。どちらも最初で行き詰まっているのだが、まあ気を入れれば二、三日で読めるだろう。