死をどう生きたか

日野原重明
中野ブロードウェイの古本屋でだいぶ前に購入。
やっぱ死に方ってのは気になるよね。
でもなんでこれ買ったんだろうね。

死をどう生きたか―私の心に残る人びと (中公新書 (686))

死をどう生きたか―私の心に残る人びと (中公新書 (686))

妊娠カレンダー

小川洋子つながり。
学生寮のオチ手前が盛り上がった。
伏線とかオチの意味とか考えるテンションじゃないってのもあってか、全体的にはピンと来ず。
しかしこれも西の魔女も1991年なんだな。ふう。

妊娠カレンダー (文春文庫)

妊娠カレンダー (文春文庫)

西の魔女が死んだ

借り物。なんか2冊一緒に借りたのだけど、タイトルが聞いたことあるような、気になるようなだったので先に。
読んでいるときは全然だめだったのが、2,3日経ってみたらまあいいかなと思える。
主人公が小学生だっていうのと、布巾の洗い方とオチかな。

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

セロ弾きゴーシュ

読み終わったのはちょっと前だな。
ゴーシュや世界を救う長めの話も良かったけど、最初の方の子供ときつねとか昔教科書に載ってた、かにの話の世界観がすごい。
あとは描写。月とか夜空とか風とか、この本読んで想像した風景がよかった。
あとは電柱の話とか電車の話とかいろいろあったな。
向こう10年でこれに狩猟民族の香りを感じられる大人になりたい。*1
http://d.hatena.ne.jp/syabukitakyokai/20090201#1233505473

*1:大学のとき授業で、稲作は都から広まった->縄文文化は狩猟文化だ->東北は狩猟民族だ->宮沢賢治も狩猟民族だ、って先生が言ってた気がするので