ESAの彗星着陸機Philae、通信を回復

Spaceflightnow(6/14) SpaceNews(6/17)
昨年11月に彗星着陸時にバウンドしすぎて崖のそばに到着し、影の期間が長いためにハイバネーション状態となっていたもの。現在ESAでは母船のRosetta探査機との定常的な通信確保を目指しており、その後、必要電力が小さい機器から順次科学探査ミッションを開始予定。RosettaとPhilaeが探査しているComet 67Pは今年8月に太陽に最接近する予定。