こみっくかんそう。

ざっくりとコミックのかんそうを。

プロレスメン (ヤンマガKCスペシャル)

プロレスメン (ヤンマガKCスペシャル)

タマフルにて一時期話題沸騰してたので、書店で見つけて衝動買い。 プロレスカルチャーにまったく疎い自分でもホッコリできるよい漫画だった…。
ちょっと洋画「レスラー」を想起させる気がしなくもなくもなくなくないのであった。
弘兼憲史ヒューマニズム短編集(1) (KCデラックス)

弘兼憲史ヒューマニズム短編集(1) (KCデラックス)

一時期「黄昏流星群」が面白かったので、文庫コミックで追っかけてたら10巻で刊行が止まりやがった……まァ、文庫コミック買うなら既刊買うわな…。
と、いうわけで、短編が面白い弘兼憲史の短編集。買おうかどうか迷ってたけれど、やっぱ買って正解。
ふだん読まない類のジャンルだけれども、人々の細やかな感情の機微を描いていて、読んでてイイため息が出るのであった。
魔法少女まどか☆マギカ ~The different story~ (上) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

魔法少女まどか☆マギカ ~The different story~ (上) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

アニメDVD/BDの付属CDに収録されていたマミと杏子の過去話に肉付けをして、別の世界のアナザーストーリィを描くスピンオフ。
これ、シナリオ誰が書いてるんだろうなァ…。 まどマギのキャラと世界観が大好きな人がかいてるんだなァ…とおもう。杏子好きとしては嬉し恥ずかし悶絶死しそう。
本編のコミカライズの時はあまり思わなかったけれど、スピンオフで見るとキャラの作画が素晴らしいなァ。漫☆画太郎ばりのテンドンで吹く。とよ田みのるの漫画は嫌味がなくていいなァ。
そしてなんでこう妖怪モノの雪女は可愛いのであろうか。 あと化け猫又一郎もいい…。って言うか、どのキャラクタもいいわァ…。 ポンちゃん、それ…そうだったんだ…。近年の金田一少年を杜撰なシナリオと思っていたけれど、よくよく考えたらこれって推理がメインだからシナリオは二の次だよねと思いなおす。 あと繭ちゃんかわいい。
香港九龍財宝殺人事件の導入、おもしろい! ミステリエンタメとして読めばめちゃくちゃ面白いな。金田一少年。 はよ逆鱗を調べろよ!
C.M.B.森羅博物館の事件目録(21) (講談社コミックス月刊マガジン)

C.M.B.森羅博物館の事件目録(21) (講談社コミックス月刊マガジン)

相変わらずクオリティ高いなー。 ちゃんとシナリオとミステリの両方のクオリティを保ててるのが素晴らしい。
しかし、この作品とアレを同時発売するのはちょっとしたいじめじゃなかろうか…。
Q.E.D.証明終了(43) (講談社コミックス月刊マガジン)

Q.E.D.証明終了(43) (講談社コミックス月刊マガジン)

キャラとキャラクタが逸脱してる感があったマウの「エルフの扉」エピソードがすっごいよかった。 「大人たちがわけもわからず/変なモノに大金を払って喜んでいる」のくだりは泣けるわァ…。
銀の匙 Silver Spoon (5) (少年サンデーコミックス)

銀の匙 Silver Spoon (5) (少年サンデーコミックス)

相変わらず熱い、いい農業者たちの話だなァ……ボンクラ跡取りとしてはグゥのネも出ないのであった。