ステーキのくいしんぼ

さて、今日はステーキのくいしんぼに行ってきました。
店の外に、期間限定らしい「3/4ポンドステーキ」(\800/税別)の張り紙があり、これと「洋食セット(ライス御代り自由、サラダ、カップスープ)」(\320)を頼みました。パンという気の利いたものはないようです。また、サラダはチープなものでした。
肉はリブロースで、ステファングリルの肉と同じようですが、こちらのほうが量は多いです。付け合わせは、もやしとコーンとインゲンマメでした。肉にはバターとレモンが乗っているのですが、バターはパセリ入りで、このパセリのおかげで肉が青臭くなり、肉の味が分からなくなりました。
テーブルの上にステーキソースと書かれたソース差しがあるのですが、普通のソース差しと違い、てっぺんに棒が突き抜けていて、これを上下させることで中身のソースが混ぜられるようになっていました。このソースの味は、ステーキソースというより、バーベキューソースという感じでした。もう少しまともな物を頼むと、ソースが選べるようです。

ステーキのくいしんぼリターンズ

やはりレギュラーメニューも食べねば、と思い、数日後再び、ステーキのくいしんぼへ行きました。今度は「スライスステーキ(140g)」(\680)と洋食セット(ライス御代り自由、サラダ、カップスープ)」(\320)を頼みました。
スライスステーキは薄くスライスされた赤み肉が数片出てくるのですが、部位はランプでしょうか。薄切りされていないと噛切るのが大変そうでした。肉に載せられているバターは前回と異なり、パセリが入っていませんでした。
で、ソースが選べるとの事なので、「くいしんぼソース」を選ぶと、それは前回と同じくテーブルに乗っているソースだったのでした。

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ワイルドカット生ハムステーキ in ステーキのくいしんぼ

前々から気になっていたメニュー、生ハムステーキ(サラダ、ライス、カップスープ付き総額表示\924)を食べてきました。ていうか、生ハムを焼くという発想が、分かりません。
出てきた生ハムステーキは2cmほどの厚さで、ピンクがかっています。後から来たために私が何を頼んだのか知らない隣の席の見知らぬおっちゃんが、どんな高級な部位なんだ?とうらやましそうに見ていました。
これまで私が食べた生ハムは、常に1mmにも満たない薄さだったので、固いとか、やわらかいとか考えたことも無かったのですが、生ハムステーキは、スパッと切れるところもあれば、なかなか切れないところもあります。で、食感は、柔らかいハムです。味のほうは臭みの無いハム、というか、味気の無いハムで、あっさりし過ぎです。ご飯が進みません。でも、普通のポークソテーよりかなり旨く、ありがたみが感じられます。
しかし、また食べたいかと聞かれたら、普通のステーキで良いですと答えるでしょう。狂牛病が怖い方にだけ、お勧めいたします。