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京都寺町法律事務所はなれ RSSフィード

2013-12-05 昨日お電話いただいた方へ(その他の人へも)

電話でもご相談いただいた内容ですから、内容が特定出来るほどに、詳細な説明をここでする訳にはいきませんが、

司法書士から聞かされたというあなたのキャスコに対する過払い金の金額は偶然にしては出来すぎてます。

その司法書士に騙されている可能性がありますので、このブログをご覧になったら、一度ご連絡下さい。

その他の人についても、

以前、司法書士に依頼し、不当利得を取り返したという人も、同じ目に遭っているかもしれません。

司法書士から聞かされた、あなたの過払い金が139万円であるという人は、断定出来ませんが、司法書士に騙されている可能性があります。

電話の時にはスルーしてしまいました(キャスコ「だけ」の尻ぬぐいの内容の方に気を取られたため)。

しかしながら、その金額139万円というのは、140万円に1万円足りないだけですね。

実は業界には、その140万円という金額には大きな意味があります。

同業者はこの時点でピンと来ていると思いますが、

裁判所にはいくつか種類がありますが、普通の民事事件(消費者金融に対する不当利得返還請求もそうです)は簡易裁判所地方裁判所が第一番目の裁判所になりますが、両者の区別は請求する金額によって振り分けられます。

その金額が140万円なのです。

そして、司法書士はたとえ、認定司法書士と呼ばれる、特殊な研修に合格した司法書士であっても、簡易裁判所において、裁判の代理が出来る、本人に代わって消費者金融と交渉できる権限を持つにとどまり、地方裁判所での裁判代理権限、140万円以上の請求について、本人を代理して交渉することは許されておりません。

消費者金融もそのことを知っています。

したがって、本来もっと金額は大きいのに、自分が関与出来なくなることを恐れる司法書士が、依頼者の利益に反して金額を過小請求するという被害が、以前関西でもありました。

昨日お電話いただいた方の金額はあまりに出来すぎている金額ですので、断定はまだ出来ませんが、偶然にしては金額があまりにも、という数字です。

同様に、ほぼ似たような金額を「司法書士に取り返してもらった」という人は、この機会に、自身が依頼した司法書士を一度疑ってみましょう。

なお、本日のブログ司法書士を敵視してのものではなく、一部の被害者を食い物にする手口を糾弾するものです。

このブログを通読されている方はご承知かと思いますが、私はそういう司法書士以上に、大した能力もない(というか無能)なのに、テレビのコマーシャルに、自分が実績があるとか、今までのつまみ食いによる被害者の屍の数をこれ見よがしに並べるサルの方が嫌いです。


追伸

年末に実家に帰省するついでに、東京で依頼者との打ち合わせ、及びヤミ金の生態調査をすることになっています。

28日から30日までの間で、東京山梨の日程を調整します。

元日には、京都で予定がある関係で、30日の夜までのどこかです。

アペンタクルの前身であるワイドは関西にはほとんどいなかった関係で、被害者は関東より東に集中していると思います。

出来る限りのことはしたいと思いますが、仕事ですから、赤字になってもやる、つもりは全くありません。

本来、アペンタクルだけつまみ残しにならなければ、他の事件の費用で帳尻を合わせるところですが、世のサルがつまみ食いにすることに問題があることをまず認識して下さい。

なお、別に過払いだけにノウハウが突出している訳ではありません。

他の弁護士に出来ずに私にだけ出来る裁判事例があるのですから、単純に、他の過払い弁護士よりも裁判におけるスキルは上だということです。

遺産分割や離婚などにおける不動産の共有持ち分の解消や、その評価などについても、個人再生手続から派生した特殊なノウハウを保有しています。

借金の相談だけでなく、この機会にいろいろご相談いただければと思います。

再度追伸

異議無き承諾の争点ですが、

重過失で争うのは本当に辞めて下さい。

悪意だとかいうのであれば、構いません。

一応、なぜそうなのかということが説明出来ないと、どこかで残念な裁判官に遭遇したとき、残念な結果をもたらす可能性があります。

困るのは下手な鉄砲を数撃っているだけなのに、裁判官が善解して拾ってくれると自分が正しいと思いこんでしまう残念なクレサラ弁護士の生態です。

この機会に異議無き承諾について、基本書を読み返してみませんか?

答えが書いてあると私は思います。

で、風の噂に聞いたんですが、CAMがつぶれたって本当ですか?

本当だったら嬉しいです。