矢井田瞳 acoustic live 2005 〜オトノシズク〜@札幌サンプラザホール

行って参りました。ヤイコ初ライブです。
会場はキャパ500ほどのこじんまりしたホール。アコースティックライブには持って来いの大きさです。
客層は20〜30代前半が中心。会社帰りのサラリーマンも多数。やはり女性多し。
バタバタと開演五分前に到着。
【以下、ネタバレ含む】
座席はステージに向かって左だいぶ後方のQ列7番。
でも座席傾斜が結構あって、割とステージを近く感じました。
編成は、バイオリン・弦一徹、パーカッション・田邊晋一、ピアノ・塩谷哲〜salt〜、ギター&ボーカル・矢井田瞳、、、と佇まい・憂い担当のカエルが一匹。*1
ヤイコ登場と共に会場ヤイコヤイコの大歓声。熱狂的な女の子多いなぁ。
MC多めでゆったりとしたペースで進行。いいな、この感じ。
聴かせるところでは聴かせて、盛り上げるところはグッと盛り上げる、メリハリのあるいいライブです。
途中、「私の中の細胞がピチピチ飛び跳ねている」と言っていた通り、聴いてるこっちもアガってました。緊張するって意味じゃないですよ。
折角のアコースティックライブなので何かカバーしてくれないかと密かに期待してたら、
Tracy Chapmanの「Fast Car」をヤイコ訳で歌ってくれました。
MCではメンバーの合コンチックな自己紹介(ヤイコ談)や札幌ネタなどなど。
その中でサプライズプレゼントがありました。
昨夜立ち寄ったススキノにあるゲーセンSEGA(よく行きます)で、メンバーが取ってきたぬいぐるみを観客席の下にこっそり置いたとのこと。
観客全員で席の下をまさぐる様子にヤイコ「新しい景色だ」とKO・U・HU・N(僕秩より)
ダメもとで探してはみたものの何も見当たらず、誰か周りにいるかな見回そうと顔を上げようとしたその刹那、席と席の間に何やら物陰が。
手を突っ込むと、なんと象が、、、

パオーンと御登場。7/500のうちの7に入りました。
高々と象を掲げ「取ったどーー!!」とは言ってませんが、周りのお客さんから軽く拍手を受けました。
こんなところで運を使っていいのかorz、と焦りましたが、いい記念になりました。
ヤイコ嬢もきっと「PRESS HERE」のボタンを押しパオーンという鳴き声を聞いたことでしょう。
でもタグにでもサインしておいてくれよ〜。
その後もライブは盛り上がり、「My Sweet Darlin'」では「ダーリンダーリン」の大合唱。
この辺からヤイコも立って歌ってました。
アンコールは一人で新曲「マワルソラ」の弾き語り。新鮮でしたね。
残りのメンバーも出てきて、締めの一曲『すごくすごく大事にしている曲(ヤイコ)』「Life's like a love song」にて終了。
終演後のアナウンス「本日は矢井田瞳アコースティック・・・」を聞きながら、「こういうところにもネタ仕込む人いるよな」と思っていたら、ん、ん、ん?
「…、ヤイコでした。みんな気ぃつけて帰ってな!」
会場中スタンディングオベーションの嵐です、まぁ帰り支度中でしたから。
いそいそと会場を出ていった人は聞けなかったことでしょう。
憎いね、この野郎。
帰りは時間も金もなかったんで、グッズも買えず(泣)試供品のやわらかをもらっての帰宅でした。
公式ツアーブログでは、大当たりのクッキーモンスター(費用700円)をゲットしたファンが記載されてますね。
俺もネットでは売りませんから(笑)
【追記】ホッケの由来

  • 有力説…魚偏に花と書くように幼魚から華やかな緑色で美しいので、北の花→ホクカ→ホッケ

多分、「北海道」よりも「ホッケ」の方が昔についた名前だと思わ(ry

*1:今回のツアーマスコットキャラです。