tajinseijin

 昨日は楽しかったですね〜、例年よりすこし早い時期の秋のラサンテ宴、初めて頂くものもたくさんありました。
一品目は余市洋梨のスープとアルザス風トースト、仄かに甘い洋ナシのポタージュが複雑な風味のトーストによく合いました。
二品目、羅臼産鮭のスモークサーモンと秋サバと茄子のテリーヌ。ツナ缶、サバ缶大好きで魚の輪切りに弱い私はまずこのルックスにやられました!もちろん味は見た目以上。鮭はふっくらと味が濃く、サバはキリット引き締まった味。鮭の下にはパプリカとヤーコンのマリネが、サバの間には茄子が挟まっています。
三品目、サロマ産牡蠣とマッシュルームのフラン。これはこの季節定番ですが、マッシュルームが乗っているのは初めてかも。定番といえども小さな変化で新鮮に。
四品目、足寄産エゾシカのレバーパン粉焼き、天然キノコのリゾット添え。一切れ6〜7センチ×厚さ2センチくらいのフライが二切れも!そこにキノコはヤナギノシタとカワムキタケのリゾットです。
そしてそしてメインはフランス・ピレネー産ビゴール豚のロースト。これがもう、ボリュームもたっぷりで噛み応えもばっちり。繊維が太い野趣あふれる味わいに大満足でした。野菜はカラーポテトとサトイモロマネスコ
デザートはショコラのブリュレにカシスのソルべ。
いつもながら最後は苦し〜というボリュームに大満足でした。
今回のワインです。後半年代もののワインがそろいました。

ps.画像アップロードの調子が悪いみたいで、エゾシカ写真は明日アップしますね。