たかぴろの 狂人日記 このページをアンテナに追加

2016-06-29 今日の図書館背取り

[]途方に暮れて、人生

途方に暮れて、人生論

途方に暮れて、人生論

昔は Web で連載していたようだ。途方に暮れて、人生論 | Web草思

[]科学発見

著者のファミリーネームは見覚えあるなぁ、と思ったら、やっぱりあの*1ワインバーグだった(wikipedia:スティーヴン・ワインバーグ)。

カバーのそでにあった文章は、

物理こそ科学のさきがけであり、科学のなかの科学である化学生物学などは二流の科学だ。数学科学ではない。

とのこと。何かケンカ売ってるなぁ。

*1物理屋には、この形容で通じるはず。

2016-06-27 [読書]生物界をつくった微生物

ここで見かけたのを発掘して読破

[]生物界をつくった微生物

原題は"The Ameba in the Room"*1ということで、我々は自分と同じくらいの大きさの生き物に親近感を抱くものだけど、顕微鏡を使わないとわからないような微生物にももっと注意を払ってほしい、ということだった。そうは言っても目に見えないような大きさのものに(普通の人が)親近感を抱くのはやっぱり難しいと思うなぁ。著者自身、別なところでは

(これは…)目につきやすい生き物、役に立つもの危険ものなどに対する人間の頭に刷り込まれた反応なのだ。

とも語ってたし。

でもこのニコラス・マネーさんの語り口は、例えば

私たちがやっている生物学の教え方は、ハリー・ポッターだけを読んで英文学全体を語るのと同じほどばかげているのだ

など、なかなか楽しいね。ある章など、"caco ergo sum"(≒I shit therefore I am 我糞をたれる ゆえに我あり)などと結んでいた。

でもちょっと許せないのは(訳注だが)、

著者にとって、寿司は軽食で、ゲテモノらしい

との記述が。最初に食べたお寿司が出来の悪い回転寿司だったのかなぁ? そういうことは、本場小樽のお寿司を召し上がってからおっしゃってくださいな。

ふーん、こんなキノコもあるんだ。wikipedia:スッポンタケ まぁでもキノコ世界にはもっと変なのもいるみたい。世にも「おどろおどろしい」姿のキノコが話題 異名は「破壊の天使」 - ライブドアニュース

今は、wikipedia:系統樹を書くのも簡単じゃないんだね(Wikipedia の「今日的問題」参照)。ディディエ・ラウールという方は「系統樹というようなものはない。」とまで言ってるんだとか。

ふーん、黄砂ヨーロッパアルプスまで飛んでったりするんだ(黄砂 - 気象庁(PDF))。

こんな説もあるんだとか。 人に役立つピロリ菌 - raurublock on Hatena

こんな説wikipedia:パンスペルミア説結構真面目に考察していた。

あと、そーえばwikipedia:腸内細菌の話もしていたように記憶する(確認できなかったがorzからwikipedia:藤田紘一郎さんとは話が合うかな?

てなところ辺で一応終わりにする。あとふしぎな生きものカビ・キノコ―菌学入門も読んでみようかしらん?(検索したらただいま貸出中orz

*1訳者あとがきでは「どこにでもいるwikipedia:アメーバ」との訳があった。

2016-06-25 [読書]使える脳の鍛え方、など

[]使える脳の鍛え方

原著は三人の共著だけど、このうちブラウン氏が作家で、あとの二人は科学者、ということになってた。

ググったらこんな評も*1「本当の勉強法を知りたいのなら、この本は宝の山だ!」 あの池谷裕二・東大薬学部教授のお勧め勉強本|だれでもできる! 速読勉強術

本書のテーマは、一言で言うと「はじめに」に掲げられてた言:「最も効果的な学習法は直観に反するのだ。」ということになるでしょうか。なので、例えばノート教科書の再読は効果的ではなく、むしろ学習後にクイズ(小テスト?)をする方が良いらしい。ただこのクイズも成績には関係しない*2、と言いつつ評価する際にはクイズの結果も考慮する、なんて言ったり、アレ?と思う部分もあるんだが。ま、その辺、実際に応用する際には注意が必要でしょう。

学習者や教師向けのアドナイス最後の章にまとめられていて、手っ取り早くそこだけ読むような人もいるでしょうな。ただそのような場合、上に書いたこと(言ってることが違う場合がある)には注意が必要だと思う。

で、集中学習(一つのことを最後までやる)より交互学習複数のことを並行して交互に学習する)の方が定着しやすい、という本書のアドバイスに従い(あと時間の関係もあるが)、本書を完読する前に(昨日)別な本に手を出したら読書ノート記述前後して、ただでさえ(字が小さくて)読みづらいノート前後グチャグチャデさらに読みづらくorz うーん、やっぱり図書館派の僕の場合、一冊最後まで読み切ってから次の本に手を出す方が良さそう。他にもこんな意見:数冊まとめて読む「並行読み」で、さらに読書を効率化できる - てかてんの書斎もあるんだけど。

あと、いわゆるwikipedia:脳トレは、ほかの研究再現確認もされていないそうだ。

一応巻末に索引はあるんだが、上の速読の話とか調べようと思ったことが見出し語になかったりするorz 文中に出てきた「タキソノミー」(教育目標のタキソノミー(分類学) )もないしorz その辺、索引は(日本書籍では?)まだ発展途上でしょうか?

あと、本書で何度か出てきたキーワード省察とは - Weblio辞書でしょうか。自分の行動を振り返るのは効果的らしい。僕も事故後日記を書くようになって(入院中に確かwikipedia:作業療法で書くように指導された)、その習慣は曲がりなりにも続いている(事故前にも簡単ものは書いてた気もするんだが、いずれにしろ(一部を除き)もう失われてしまいましたからorz)。

あ、あともう一個、最後の言葉を:

学ぶ責任はそれぞれの個人にあり、教育(訓練)の責任社会制度にある。

んでちょっと政治の話に口出したいので、続きを読む記法*3

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[]自死

自死: 現場から見える日本の風景

自死: 現場から見える日本の風景

本書で「wikipedia:自殺」ではなく「自死」の言葉を使ってるのは、この辺の記事「自殺」→「自死」言い換え相次ぐ 自治体、遺族感情に配慮  :日本経済新聞にあるように、自死遺族感情配慮して、のことだそうで。でも上の記事にあるように、それを良しとしない人も当然いるわけで、難しいところだね。物理屋崩れの狂人としては、言葉の表面に流されないで想いを汲むことが大事なんだろうな、と思う。なんて書くと、当事者でもないのにエラそうに、とか言われそうだがorz

生きるエネルギーの源は希望だと思う。

人が生きる希望を感じられる社会づくりに全力を尽くすべき

人命よりも経済を優先する日本の姿が垣間見える

日本心療内科という診療科目ができたのは1996年なんだってね(wikipedia:心身医学)。

借りてちゃんと読もうかな、とは思ったんだが、最後の「「あとがき」にかえて」にあった誤植変換ミス犯人操作」が許せなかったorz(他に読みたい本もあったし。)

[]グローバルヒストリー戦争

グローバルヒストリーと戦争 (阪大リーブル056)

グローバルヒストリーと戦争 (阪大リーブル056)

論文集?

カタカナ英語の嫌いな狂人としては、「世界史戦争」でええやろ!と思うんだがorz

[]科学者が読み解く環境問題

科学者が読み解く環境問題 (CMC books)

科学者が読み解く環境問題 (CMC books)

うーん、何かのキーワードググるGoogle Books がヒットして、それで発掘したんだが、そのキーワードが何だったか忘れましたorz

気象情報ではよく「観測史上初」という表現がされるけど、この「観測史上」というのは、高々数十年の歴史しかないそうだ。観測史上初とは?一体いつからですか? - 天気予報や災害などで、観測史上... - Yahoo!知恵袋

科学多数決で決まるものではない。

そもそも「多数決」って、一種必要悪だと思うんだよね。と思いググると、こんなんヒット:杉江義浩OFFICIAL | 多数決は民主主義における必要悪にすぎない

*1:ただ、本書がこういう速読を必ずしも勧めていたわけではなかったように記憶しているがorz

*2:そうじゃないと学習者(生徒)は一般に受けたがらない。

*3:要するに、読みたい人だけ読んでね、と。

*4リンクしたページには第3回までしかリンクがないが、ググると52回まである模様。