映画、ノルウェイの森感想 

映画版ノルウェイの森が面白かったのです。どのくらい面白かったかというと、長らく放置してたブログを再起動して感想をあげてしまうくらいに。

恒例の注意。以下の文章は、ノルウェイの森映画版小説版共にネタばれを含みます。それでも良い方のみ先へ。

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バイバイレインボー

「高層ビルから見る虹は、地上から見る虹よりも奇麗なの。」と言って笑ったのは彼女だった。僕はそれを思い出す。今日も空には珍しく虹が出ている。カーテンを明けっ放しにした窓にはスペクトルが七色を示している。あの日、あの時、あの瞬間と同じように。

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無題

世界は一面砂に覆われている。日が射す公園で見るものよりも砂の色がひどく濃い。見渡す限りの灰色の砂。広大で寂寞とした砂漠の片隅、私はそこにいる。
これは夢、私はそれを思い出す。

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おしっこは我慢するな おもらし上手は愛され上手

お漏らしまじおすすめ。
いきなり何を言ってるんだこの気印はとお思いでしょうが、まあ君たちには落ち着いて聞いていただきたい。昔の人は言いました。袖振りあうも他生の縁、連れションしあうは竹馬の友と。
日々の生活、皆様におかれましては思うことはないでしょうか。愛が足りないと。夏が終わり秋を経て冬へ向かう昨今、夜の大気はあまりにも冷たく肌を刺します。そんな時人は思います。「ああ愛が欲しいと。」
いかんせん現実は厳しい。いくら万感の思いを込めて愛が欲しいと叫んでも、そう簡単には落ちてはいません。愛はコンビニで買えると詩人は歌いました。しかしながら、寡聞にしてみたことがない。というかどこのコンビニで売ってるんだ至急教えろ。ローソンかファミマか711か、100万までなら出すぞ。
愛が落ちてない?愛が売っていない?愛なんて幻想だ?よかろうならばおもらしだ。
ここで僕は提唱したい。おもらしこそが愛を得るための最適手法であると。
はい、ここらで読者の9割くらいがついてこれてないことと思います。残念な君たちのためにもう少し詳しく解説いたしましょう。
赤ん坊ご存知ですよね?大体人類の97%は赤ん坊に対して可愛らしい、愛らしいという感情を抱くということが詳細な調査によって証明されています。詳しくはぐぐってください。
そしてこの赤ん坊の可愛さがどこからくるのか、聡明なあなた方のことですから、もう分かるでしょう?そう、赤ん坊の可愛さの所以それは お も ら し なのです。
ここまで書けばお分かりでしょう。
赤ん坊は愛される→それはお漏らしをするからである→おもらしすれば愛される。
どうですこの一分の隙もない論理。反証可能性など一切見当たらないと思いませんか。どうですか。そうでもないですか。

恋人のいない諸兄、恋人はいるけれども最近ちょっと倦怠期、セックスもマンネリ気味でつまんないという皆さん。愛が欲しいそう願った時はどうか思い出していただきたい「おしっこは我慢するな おもらし上手は愛され上手」
人類の全てがこの理論を実践すれば、戦争や不幸は無くなり世界を平和と愛が覆います。
さあみんなでレッツおもらし!
というわけでちょっとおしっこ行ってきます。




この文章は、うらQ氏のネタから生まれました。もしも少しでも面白いと思われた方は彼に盛大な賛辞を。つまんねー死ねと思われた方、それは全て筆者に責任があります。しかしながら願わくばあなたに愛とおもらしがあらんことを。