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反証可能性

一般

反証可能性

はんしょうかのうせい

ある仮説に対し、実験や観察によってそれが間違っていると証明できる(反証できる)かどうか、という概念。

科学哲学者のポパーが科学と非科学の境界基準として提唱したもので、ポパーは、科学理論は反証可能性を持ちながら未だ反証されていない理論のみ生き残る「暫定的仮説」としての性質を持つとした。

科学な論理に対する「ツッコミビリティ」とも言える。ただしツッコミビリティは論理に「論理」でツッコミをいれられるか、という概念である(ようだ)が、反証可能性は論理に「実例(実験・観察)」でツッコミをいれられるか、という概念である。


一例をあげれば、ニュートン力学反証可能性を持ち、実際に相対性理論の観察的証明によって反証された。相対性理論は未だ反証されていないが、例えば何か物体を光速を超える速さまで加速させてみることができれば反証されたことになるので、反証可能性を持つとされる。