「中公新書ラクレ」目録リスト一覧 351-400 (2010年-)
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- 367. 藤本健二,『北の後継者キム・ジョンウン』,2010年 NEW!!
- 366. 林幸秀,『理科系冷遇社会: 沈没する日本の科学技術』,2010年 NEW!!
- 日本ではすでに良い技術者が足りていない。そして、基礎研究で米欧はもちろん、近々中国にも抜かれる情勢になっている。理科系の人が育ちにくい現状に鋭い分析を加えた警世の書。
- 365. 朝倉敏夫,『論説入門』,2010年 NEW!!
- 新聞社ごとに違いがある社論はどうして出来上がったのか。長きにわたり論説委員会に身を置いた著者が、一般向けに書き下ろす。社論を司る論説の機能とは、常日頃行っている仕事とは。
- 364. 岩波明,『生の暴発、死の誘惑: 「生きがい」を見失うとき』,2010年 NEW!!
- 年間3万人以上が自ら命を絶つ国、日本。生にもがく人々は、自らを滅ぼすか、突然暴発する。豊富な臨床例や小説、映画、サブカルチャーを参考に、現代の「生きにくさ」について検証する。
- 363. 岸見一郎,『困った時のアドラー心理学』,2010年
- アドラーの知恵は、他人とどう付き合ったらいいのか、という悩みに明快な指針を示してくれる。本書は、悩ましい人間関係のなかにある現代人に、多くの示唆を与えるだろう。
- 362. 山下和之,『プチプラ物件のすすめ: 2000万円新築住宅でラクに暮らす』,2010年
- 物件の実状から選び方のコツまで、事情に精通した著者が取得者・居住者の立場に立ちズバリ指南。住居に無理してお金をかけない生活スタイルも併せて紹介した、住宅の最新情報。
- 361. 藤田完二,『「話の腰」を上手に折る技術』,2010年
- 「長話さん」の機嫌を損なわず、話を終わらせるには、それなりのテクニックが必要。本書ではさまざまなスキルを紹介。たとえ上司でも大事な取引先でも、うまくかわせるようになります。
- 360. 江副浩正,『改訂版 リクルート事件・江副浩正の真実』,2010年
- 「教科書にまで書かれた事件。(中略)黙って死ぬわけにはいかない、という私の気持ちがあった」(「はじめに」)。当事者がすべてを語った、現代史の証言にしてすぐれたノンフィクション。
- 359. 平林雄一,『芸能人という生き方――もはや「狭き門」ではない』,2010年
- 二世でもなく、コネもなく、美男美女でなくても芸能界には入れます。むしろ今は「素人」のほうがチャンスがあります―。意外と知られていない業界の実情と本音をプロの視点で伝える。
- 358. 竹内政明,『読売新聞朝刊一面コラム「編集手帳」第十八集』,2010年
- 357. 森省歩,『政権漂流――交代劇は日本の何を変えたのか』,2010年
- 356. 白川一郎,『政権交代期の日本経済』,2010年
- 355. 狩集紘一,『暴力相談――「こわがらせる人」との交渉術』,2010年
- 354. 中村尚樹,『「被爆二世」を生きる』,2010年
- 353. 石弘光,『癌を追って――ある貴重な闘病体験』,2010年
- 父親と同じ前立腺癌を発見した著者は、全摘出手術を受ける。執刀医との遣り取りから、家族との交流まで、経済学者の厳正な目と温かい人間観察を併せ、あますところなく記した。
- 352. 中村伸一,『自宅で大往生――「ええ人生やった」と言うために』,2010年
- 自宅で逝くためには何が必要か。家がもつ不思議な力とは。住民の日常に寄り添う医療を展開する総合医が在宅での看取りを綴る。自宅で見事な大往生を遂げた人々のエピソードも多数収録。
- 351. 村上信夫,『会社をつぶす経営者の一言――「失言」考現学』,2010年
- 企業は不祥事によってではなく、不祥事への対応のまずさによって危機に陥る。その最たるものが「お詫び会見」での暴言、失言だ。命取りになったトップの呆れた一言をご覧いただきたい。
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