【ロウバイ】
「北天の詩想」を出版した遊座昭吾さん インタビュー
インタビュー
- 「北天の詩想」とは何か。
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- 約10年前、脳梗塞で倒れた。リハビリのため、バスに乗ろうと立っていた時、ふと空を見た。するとなぜか分からないが空に吸い込まれていくような感覚を覚えた。その時、これが空なのだ、天なのだと気づいた。
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- 作品にはどのように表れているのか
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- 啄木も天を意識していた。「ふるさとの山に向ひて言ふことなしふるさとの山はありがたきかな」の「ありがたい」は、有り難いことを与えてくれた神への感謝。
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- 今後は
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- もし来年という年があるとすれば、啄木の伝記を自己流で書いてみたい。
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(2009-03-03 毎日新聞 地域ニュース 岩手)