〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

啄木短歌に心打たれた女性が思い出す「十五の心」


[コブシ]


雁須磨子の最新刊は、国語の教科書を題材に紡がれるオムニバス

  • 雁須磨子の新刊「こくごの時間」が、2月16日に秋田書店から刊行された。
  • 「こくごの時間」は季刊誌・もっと!(秋田書店)にて連載された、国語の教科書に掲載されている作品を題材とした連作短編集。
  • 石川啄木の短歌に心を打たれた女性が自らの学生時代を思い出す「十五の心」など8編を収録。各エピソードには描き下ろしの解説ページも。


「こくごの時間」収録作品
十五の心・くまの子ウーフ・走れメロス・夕焼け・言葉の力・小僧の神様山月記・少年の日の思い出
(2015-02-16 コミックナタリー)

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