昼まで寝て*1、飯くってからネクいってプリント作って*2上野行って英語やって南出とラブラブ*3して焼肉*4行って、カラオケ行って*5から帰宅。この後、英語少々と腹筋してから寝たらスーパーハイバリュー。しかししなくても十分ハイバリューな一日でした。

*1:疲れていたのでよい。こういう遅起きはバリューを下げない。

*2:結局小テストを作っただけ。1時間ぐらいいたが、15分で切り上げたほうが単位時間当たりのバリューは高かったはず。反省。

*3:といってもイチャイチャしただけである。

*4:まじうまかった。焼肉だけでなく、スウィーツの食べ放題でしかもうまかった。最高。リピート決定。MDGJ!

*5:三四郎と初カラオケ。思わず写メる。「川の流れのように」がストレス発散に良いと知る。

 怒ったフリ

トヨタのプロジェクトリーダーの話に出てきた怒ったフリ(昨日の日記参照)について一考する。以下、「怒る」は憤る(感情)ことをあらわし、「叱る」(行動)とは区別して扱う。また、理性を失うほどに憤ることを「キレる」であらわす。「怒ったフリをする」というのは、彼の話によると、憤った演技をして部下を叱責をする、という意味であるらしい。直感的に非常によくわかる話である。本当は怒っていないんだけども、心を鬼にして叱るというやつだ。しかし、実際に規模は違えど似たような立場を経験(主将)するうちに、話はもう少し複雑だよなーと感じ出した。
個としては叱らないだろう場面でも、リーダーという立場だから叱るという状況を考える。例えば、サークルの帰り道に誰かが空き缶をポイ捨てしたとしよう。この場合、もちろん俺は、叱る。モラルを重んじる集団でありたいというサークルの方向性に反するからだ。この状況を想像すると、自分は「怒ったフリ」をしているというよりは「実際に怒っている」といったほうが近い。しかし一方で、個人的に誰かと遊んでいるときにその人がポイ捨てをしたとて、(注意はするかもしれないが)怒ることはない。そう考えると、やはりリーダーという立場だから叱るという一例であると思うのだが、ここに、「実際に憤っている」というジレンマが成立する。
つまり、「リーダーだから叱る→憤ったフリをする」が成立しているとすれば、その対偶(みたいなもの)である「本当に憤る→リーダーだから叱るわけではない」も成立する。現在、本当に憤るという現実とリーダーだから叱るという事実があり、矛盾がうまれている。
分かりにくく書いてしまったが、要するに、リーダーとして組織の秩序なり雰囲気を正すために怒ったフリをして叱咤してきたはずが、いつの間にやらどうも本当に憤るようになったような気がするが、リーダーでなければやはり怒ったりするはずないと思われるので、本当の自分はどっち?というジレンマに陥ったりするわけです(悩んでいるわけではなく、アカデミックにインタレスティングな現象だなと思ったので書いただけなので心配無用です)。しかしうまく表現できず、残念。