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三四郎

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読書

三四郎

さんしろう

 夏目漱石の小説。初出:明治41年9月〜12月「朝日新聞

 「三四郎」についての作者の意図は、田舎の高等学校を卒業した一人の青年が、東京の大学生活という空間の中でどのように生きていくかを追うことであった。執筆当時、漱石の周囲には、小宮豊隆、鈴木三重吉、森田草平寺田寅彦など、多くの青年が集まっていた。「三四郎」に登場する人物は、モデルというほどではないにしても、彼等の言動をなぞっているといわれる。

 明治時代の青春を描いたこの作品には、ほのぼのとした恋愛とともに、社会批判や文明批評もあり、永遠の青春小説といえる。


三四郎 (岩波文庫)

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