幸せのはひふへほ

こんにちは。トークスの岡田です。
この言葉は『人が集まる職場 人が逃げる職場』(クロスメディア・パブリッシング刊)に出てきた言葉です。

著者は産業カウンセラー、エグゼクティブ・コーチの渡部卓さん。
月刊トークスでまとめたこの本の要約の一部をご紹介しましょう。


私はよく、優秀で努力家ゆえに完璧主義に陥りがちな方へ、「幸せのはひふへほ」という言葉をお伝えしています。
は:半分がいい。ひ:人並みがいい。ふ:普通がいい。へ:平凡がいい。ほ:ほどほどがいい。


「不安の時代」のリーダーがすべきなのは、いつでも完璧で前向きな姿を見せ、正解を与え、号令を出し、叱咤激励することではありません。
人それぞれの希望や目標を共有した上で、不安に共感し、共に悩み考え、互いの成長を促し合うことです。
それは「リーダー」というよりは、同じ職場の中でそれぞれの成長を目指す「パートナー」のような感覚です。


人が集まる職場に必要なのは、常に教え導いてくれる完璧なリーダーではありません。
完璧すぎず、自然体でいる。
そして、共に悩みながら支え合うことで、安心感を与えてくれる。
そんな“ほどほどのパートナー”なのです。


月刊トークスでは、この本の要約を約12分でまとめています。
CDを聴くとあなたはこんな気づきを得られます。

◆人は働く中で“成長感覚”を得られないと心が折れてしまう
◆ライフ・ワーク・ソーシャルの3つの領域で成長の風が吹く
◆上昇気流に乗って成長していくためには、風を送って支える人が必要
◆アドバイスより前に、不安に共感し、安心というエネルギーを補給する
◆リーダーというよりは、それぞれの成長を目指すパートナー
コーチングスキルの向上のみならず、カウンセリング・マインドを持つ
◆部下の将来の夢や目標、希望するキャリアプランを知る
◆雑談の多い職場に人は集まる


ユーチューブで試聴する方はこちらをクリック
 → https://youtu.be/YW-qEYx40qQ

月刊トークスCD版はこちらをクリック
 → https://www.talksnet.jp/201807issue.html

月刊トークスCD丸ごとダウンロード版はこちらです
 → https://www.dlmarket.jp/products/detail/610977

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 → https://www.talksnet.jp/201807_1.html

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