奇妙な店長の戯言部屋

百合好きオタによる妄想と百合の戯言な日々

雨の塔(宮木あや子)


雨の塔

雨の塔


<あらすじ>
「美しい少女たちの美しい孤独。ここは「世界の果て」。捨てられたわたしたち。いちばん孤独なのはだあれ?(帯より)」
衣服も食料も好きなだけ手に入るが、自由と情報を一切手に入れることができない、岬にそびえ立つ資産家の娘だけが入学できる学校。そこに入学した矢咲。先に来ていた同室の小津。矢咲たちと同じラプンツェルと呼ばれる塔に住む三島と都岡。高校を卒業して入れられたこの陸の孤島で、孤独を抱えている4人の少女たちは出逢い……。




作家さんのブログで紹介されていた冒頭が読めるところ
http://books.shueisha.co.jp/tameshiyomi/978-4-08-774896-3.html


担当さんが書いた書評
http://renzaburo.jp/shinkan_list/temaemiso/071126_book02.html





以下ネタバレ

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