2014年を振り返る

tamabar2014-12-31


あっちゃ〜またもや前回更新からかなり間が空いちゃいました。
官報合格・科目合格の皆様、合格おめでとうございます!
そうでなかった方も本試験お疲れ様でした。
また新たな挑戦の時がすぐやって来ますので、年明けから頑張る人も今すでに頑張っている人も、寒さに負けず健康でありますように。


私ごとですが今年もあっという間に大晦日
年々年末らしくない大晦日になっていきますが、今年は特にそうなんですよね〜。
そして今ごろ、年賀状を印刷中でございます。
夫婦2人で映っている写真がほとんどない(あっても映りが超悪い。ってか元が悪いからしょうがない)ため、あーだこーだ決まらず遅くなってしまったという・・・
来年は夫婦の写真を撮る事を目標にしたいと思います(-.-;


2014年を振り返りますと、今年一番大きかった出来事は「家を買ったこと」
ついに住宅ローンを抱えてしまいました。
恥ずかしながら自分の確定申告めんどくさいな〜と。
(夫の確定申告もやらないといけないし)
消費税増税ラッシュのさなか、カーテンを間違えられたり色々すったもんだありましたが、キッチンが広くなり料理やお菓子作りを楽しんでおります。
夫が料理上手になった(3時間煮込んだビーフシチューとかも作れるようになった)ので、残業が増えても手作りのご飯が食べられるのはありがたかったです。
というか、玉婆いなくても生きていけるようになってしまったので、いつ捨てられるかビクビクしております(^^;

仕事面では、今の事務所で6年半経ちまして。
初めてOJT担当者になり後輩の育成をしている次第でございます。
できて当たり前と思っている事が、きちんと教えていないせいでできてなかったり、あぁ自分の若い頃とは違うのね〜みたいな事が沢山あり。
自分自身まだまだ精進が足りないな、と反省させられる毎日でした。


来年は青税のシンポジウムが東京開催のため、懇親会(宴会の部)の実行委員を仰せつかりまして、バンドデビュー(担当:キーボード)予定でございます。
新人会では、全国研究集会の発表者を酔った勢いでやる事になりまして・・・
更年期が確実に近付いているのに大丈夫なのか?!といった感じなんですが、頑張りたいと思います。


まぁとにかく、充実しているといえば聞こえはイイんですが、自分に対してすごく甘いのでめんどくさい仕事を後回しにしてしまい、常に期限ギリギリとの戦いに自分を追い込んでしまっておりました。
来年は、やるべき事をサッサと終わらせて、健康と若さとリフレッシュを追求してゆきたいと思います・・・

2014年ベスト温泉

そんな中でも旅行には結構行ったワケなんですが、国内旅行といえばやはり「温泉」
特に大分県が昨年からハマってしまい、今年も11月・12月と2回大分に行きました。
食べ物も美味しいので全然飽きないですね〜。
また、○根や○豆といった関東近郊の有名な温泉と比べて、コスパが絶対にイイし、人が少ないのが魅力的。
飛行機代かかっても全然惜しくないと思ってしまいました。


☆奥ゆのひら 花灯り(湯平温泉)
近くの酒屋まで5kmとかいう感じで、とにかく周りに何もないんですが、それがまた贅沢なひとときなんですよね〜。
人も少ないし、連休なのに露天風呂付き離れ客室1泊2万円位とそれほど高すぎず、設備もキレイで食事も美味しい。
プライベート感満載でカップルにおすすめ。
お湯は無色透明ですが、肌を触るとキュっとして良質なお湯だなってのが分かります。

☆庄屋の館(湯布院温泉)
コバルトブルーのにごり湯は、化粧水がなくても肌がスベスベに。
あぁうちの近くにこんな温泉があったらなぁ・・・(写真撮り忘れ)
湯布院じたいは「湯の坪街道」で買い物するのも楽しいんですけど、うちの夫曰く「女子っぽ過ぎる」とのことで苦手のようでございます。


☆岡本屋旅館(別府・明礬温泉)
別府の中でも「明礬(みょうばん)温泉」に泊まってみたくて、1泊しました。
老舗でかなりレトロな設備ですが15,000円ぐらいで安いのでしょうがないですね。
庄屋の館と同じ様な青白いお湯ですが、硫黄臭がかなりキツイです。
名物の「地獄蒸しプリン」が夕食のデザートで食べられるのはいいですね。
宿の近くは、到る所で硫黄臭い湯けむりが噴き出していて、さすが日本を代表する温泉といえましょう。

☆竹瓦温泉(別府温泉
建物じたいが有名ですが、砂湯1000円はかなり気持ち良いですね〜。
中は思ったより小ぎれいでした。

海門寺温泉(別府温泉
新しくキレイで別府駅からも歩いて行ける公営温泉。
お湯はぬるいのと熱いのと2種類あり、これで100円とはあっぱれ!
ベストコストパフォーマンス賞は間違いないでしょう。

☆竹と椿の宿 花べっぷ(別府温泉
女子会プラン18,750円ぐらいだったと思いますが、部屋が広いしワイン・チーズ盛り合わせ・かぼすドリンクなどが用意してあり、オリジナルグッズがハート形の椿をモチーフにしてて、とにかくかわいいお宿です。
食事も美味しいし、お風呂も広々していて別府駅から徒歩6分と便利。
かなり人気があってなかなか予約が取りづらいようです。

☆ひょうたん温泉(別府・鉄輪温泉)
ミシュランに載った温泉とかで、立ち寄り湯700円ぐらいだったかと。
地獄蒸しやスイーツなども売っていて、家族で気軽に楽しめるのがいいですね。
滝のように流れてくる露天風呂や数メートル上から落ちて来る打たせ湯など、立ち寄り湯でここまでやる?!ってなぐらいスゴイ。
個人的にはお湯はもうちょっと熱い方が好みです・・・源泉は100度で冷ましているらしいので、冷ましすぎないで欲しいです。


☆万座プリンスホテル万座温泉
北軽井沢のキャンプに行った際、草津温泉に行く予定でしたが、あまりにも草津が混み過ぎてて車が止められない(駐車場待ちで日が暮れてしまいそう)ので、万座温泉まで足を伸ばしました。
結構標高が高いので、山の上までドライブ。御嶽山噴火の直後でしたので怖かったですが、雲海の眺めは最高でした。
また、人も草津ほど多くないし、白濁した硫黄臭のお湯はかなり良質だと思いました。
万座というとスキーというイメージでしたが、温泉だけでも行く価値アリですね。
設備が新しいといいのですが・・・

ということで、それぞれに素晴らしい温泉でしたが、やはり別府は別格だと思います。

2014年ベストグルメ

今年のベストグルメは「ふぐ」でございます。
大分県臼杵という街へ、ふぐを食べに行きました。
温泉には入らなかった(ある事はあるみたいけど、基本的に温泉の街ではない)のですが、臼杵じたいが城下町で意外と見所も多く、とてもいい街でまた行きたいと思いました。


今回ふぐを食したのは「ほり川母家」
ほかにも山田家(KEIKOの実家)など迷ったのですが、食事が美味しかったのはもちろん、宿じたいもとても素敵でした。

ふぐ料理1万円+宿代+酒代で一人22,000円。
東京でこの質のふぐを食べようと思ったら、ふぐ代だけでこれぐらいかかってもおかしくないのですが。
「キモ」(大分でしか食べられない)が噂にたがわぬ美味しさでございました。


ふぐ刺しも「こんなに食べていいの?」っていう位出ました。ひれ酒うめぇ〜。

帰りには「かぼす」をお土産にいただいたので、塩レモンならぬ塩かぼすを作りました。
かぼすはレモンよりも酸味が柔らかいし和食にも合うので、醤油と1:1でポン酢にしたり、オリーブオイルと合わせてドレッシングにしたり、本当に便利ですね。

次点としまして「生ハム原木」
冬のボーナスが出たので、念願の生ハム原木を購入。
パルマ産10ヶ月熟成(12ヶ月以上でないので、プロシュートとは呼べないらしい)の一番安いスターターキットを購入しましたが、美味しく頂いております。
来客があった際必ず驚かれます(^^;
まだなかなか上手く切れないのですが、完食した際には、ハモンセラーノ骨付きにチャレンジしたいと思っております。

また、今年は海外に行かなかったこともあり日本酒の美味しさを再発見しました。
9月連休には奈良県の「春鹿」へ。
奈良漬をただ食いしながら当日限定酒の試飲という貴重な体験でした。

奈良県は日本酒発祥の地?だとかで、春鹿以外にも結構美味しい日本酒が沢山あってビックリ。


さらに12月の大分(別府・臼杵)でもたくさんの日本酒を飲みました。
大分っていうと焼酎というイメージでしたが、日本酒もいいの作ってるんですね〜。
「知恵美人」という銘柄が気に入りました。飲むだけで知恵美人になるんだったらいくらでも飲むんですけどね(^^;

ではでは、今年も本当にあとわずかですが良い年明けをお迎えくださいませ。