ブレア元英首相の子育て論
先月の日経新聞「私の履歴書」はブレア元英首相だったわけですが、おもしろかった。子育てに関する記述があったのだけど、激しく同感。
赤ん坊はかわいくて抱きしめたくなるが、まだ少し無生物のようだ。子供は3歳頃から面白くなり始め、地獄の暗い霧が彼らを包み始める12歳頃までそれが続く。そして20歳前後で半文明化された人間として再び姿をあらわすのだ。それを見て自分が悪い親だとか遺伝的な問題があるのではないかと思い悩むのはやめ、やっぱり自分の子供だと悟り、愛するのである。もちろん例外もあるが、これが私の経験だ。
自分の息子を見て納得のところもあり、自分の両親に対して申し訳なく「暗い霧の中にいました」と謝りたくもなったり（笑）
長男ユーアン君が試験が終わった後に羽目を外して、未成年飲酒で逮捕…というエピソードがあるのだけど、そんな日本であったら、延々と国会論戦のタネに使われるんだろうなあ、とか思ったり。
スクウィーキーをやったよ
夕方の授業で、「スクウィーキー」をプレイ。4人でやりました。1人、遅れてやってきて、遅れて参加だったのですが、終わってみればその遅刻してきた彼の圧勝…なぜだ〜！
今回の授業の様子の撮影は、生徒のAちゃんたちがやってくれました。「なんだこりゃ？」って写真もたくさん撮影されましたが（笑）、逆に自分が教えている時とかにどんな顔しているのかわかって、ちょっと嬉しい。
「スクウィーキー」のゲームをしながら、説明をしたのは、「公と私の概念」。どう違うのか、っていうこととか、それぞれのときに来にしなければならないこととか、そういうのを話しました。
