読書感想文 筒井康隆著『時をかける少女』ふたたび……



この小説の感想文をこの日記に書くのは2度目です。しかし1度目を書いた頃には、ここに「読書感想文」を書きためる事になるとは思ってなかったので、夏休みの宿題の参考になるような書き方はしていませんでした。
しかし、『時をかける少女』という作品は、発表から40年以上経った今でも読者がいて、しかも、この作品を題材にして読書感想文を書こうとしている人が多いということを今の私は知っています。それこそタイムリープして当時の自分に教えてあげたいくらいです(笑)。


あの時書いてしまった短い感想はそれはそれとしてやっぱり私自身の感想なんですよね。取り消す事はできない。なので、その記事を上書きするのではなく、今日は今の気分で『時をかける少女』の読書感想文を書いてみようと思います。




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