2015-12-27

　行ったアイドルのライブをすべて書いているわけではない。記憶に残しておきたものだけをちょこまかと書いているわけですが、それでも検索するとなんとほぼ二年ぶり。前回はいわゆる「脱藩」して東京に拠点を移してまもないころ。ともかく寒かった。しかし当時のファンの人たちの声援と、寒さに踏ん張ってパフォーマンスしていたはちきんガールズのことは印象に残っています。

　今回はいま書いている書籍に、ともかくここ1，2年で出会ったアイドルで忘れがたい人たちの「今」をできるだけいれたいと思い（ちょっとおおげさ？ｗ）、はちきんガールズのライブに行ってきました。

　一目みて、前回にくらべてかなり大人になって垢抜けしたな、と思いました。そして歌唱とダンスの基礎がしっかりできているので、アイドルの要素の中にアーチスト的なものがみえてきてもいるな、と思いました。活動歴が長いので持ち歌のレパートリーも豊富で、いきなりアカペラで「土佐のあかうし」を唄ったのが面白い。他にご当地的要素が中心の「土佐の文旦」が、歌詞の内容とまったく雰囲気の違うスタイリッシュなダンスがはまるな（しゅわしゅわしゅしゅしゅ　だっけ？）。

　ちなみに日本テレビの番組で、企画趣旨があいまいなまま、確かそのときは「ご当地アイドルベスト１」を選んでほしい、というもので、安田サーカスのクロちゃん、吉田豪さん、山村哲也さん、ピストルさん、と僕の五人で一位に推したことがあります。ただ番組では土壇場で趣旨が代わってしまい、放送されることはなかった。

　今回、久しぶりにはちきんガールズのライブにいくので、門脇幸さんにメールを送ったんだけど返事がないので「あれ？」と思った。現場で確認したけど、10月末でプロジェクトから身を引いていたのか。全く知らなかった。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=827059184058875&id=100002644022842

　そこから二か月近く、はちきんガールズの旅はまだまだ続いています。

　MCで冗談で池袋が本拠地というほど、わりと池袋のライブが多く、そうなると僕も行きやすいので（というわりには間隔がとてもあいてるわけだがｗ）もっとまめに見ておきたい実力派のアイドルです。