信楽まちなか芸術祭までのこり50日!

http://tri.shigaraki-sp.com/


信楽まちなか芸術祭会期中、Tanukitourメンバーも信楽で参加します。
信楽まちなか芸術祭枠の中での、それぞれのイベントとなります。

岩田とも子、新里碧(クレイワールド 〜信楽空旅行〜/文五郎倉庫)
川路あずさ、勝田えみ(信楽・ライフセラミックス展/陶芸の森美術館


新里碧


Midori Nissato

アーティスト/漫画家

1984年東京生まれ。2006年東京芸術大学美術学部先端芸術表現科卒業後広告代理店アートディレクターを経て2010年よりアーティスト活動再開。
親しみやすく、ついつい誰かに話したくなる作品をモットーに制作。作品形態は立体や平面から漫画など自由自在。

みどりのやま http://midori-niss.blog.so-net.ne.jp




ポンチ絵




my nexxxt room

岸ナイル


Nairu Kishi

作家

1981年東京生まれ。2007年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。

【主な展覧会】
2005
「IMA selectionVol.1表現の水際 2005展」ZAIM、神奈川
「SPRING BOARD 2005」Break Station Gallery、東京
2007
「ART AWARD TOKYO」行幸地下ギャラリー、東京
2008
「ART ADVANCE ADACHI 2008」シアター1010ギャラリー、東京
「イメージのあふれ展」 con tempoギャラリー、東京
2009
日比野克彦「キューブからの指令」六本木アートナイト 、東京
「ART ADVANCE MITSUKOSHI」 日本橋三越本店、東京
水と土の芸術祭 2009 たほりつこ / LUMINOUS - 海面下湿地・バンドギャップパフォーマンスコスチュームデザイン、新潟
「アジア舞台芸術祭2009東京」東京芸術劇場

【受賞】
2005 東京藝術大学平成16年度 卒業制作 東京藝術大学買上げ
東京藝術大学平成16年度 卒業制作 東京藝術大学美術学部同窓会 杜賞
2007 東京藝術大学平成18年度 修了制作 サロン・ド・プランタン賞



ROPPONGI MONSTER!!! / 2009


Hanoi ! / 2009



パ!ンキュ / 2008

川路あずさ


Azusa Kawaji

デザイナー

1983年福岡県生まれ。長崎県出身。東京藝術大学美術学部先端藝術表現科卒業。グラフィックデザイン、地域のお土産開発、本、展覧会など、エピソードの編集を軸としたデザインを行う。

滋賀県甲賀市信楽町陶芸の森美術館で開催の「信楽ライフ・セラミックス展」では、信楽焼元明山窯と信楽焼のGIFT「SHIGA★LUCKY」,「TO」を共同開発。同時に東京で「Tanukitour」を企画。「Tanukitour」会期中、「信楽ライフ・セラミックス展」公式ノベルティマッチを使用し、「信楽まちなか芸術祭」と同時開催となる、マッチ箱内展覧会「信楽マッチ中芸術祭」を開催。



火のまち・火のマッチ/「信楽ライフ・セラミックス展」公式ノベルティ

azusa kawaji
http://azusakawaji.net/

SHIGA★LUCKY
http://www.facebook.com/pages/SHIGALUCKY/139913956080166

勝田えみ


Emi Katsuta

アーティスト

1983年長崎県出身。2009年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修士課程修了。愛知県立芸術大学、伊勢現代美術館、その他多数個人蔵に所蔵。愛知県立芸術大学優秀作品賞受賞、via art 2008 ニューアートディフージョン代表取締役 芦野公昭審査員賞 受賞。主に木彫、または樹脂や布を使った作品を制作。どこにでもある目には見えない物事を自分の感覚を通して形に表現する。

信楽ライフ・セラミックス展」にて川路あずさと信楽焼元明山窯の共同開発による「SHIGA★LUCKY」の原型制作を行った。「Tanukitour」では、モンモンなど新作を発表。

勝田えみ モンモン日記 http://katsuemi.exblog.jp/



ぼくここだよ

photo:Keizo kioku

岩田とも子


Tomoko Iwata

芸術家

1983年 相模湖町出身。地面の先や空のむこうに想像する空き地をさがす芸術家。地球、太陽、銀河といった宇宙的規模の事象を相手に科学的には到底実現不可能な結果を求めて様々な行為を自作の装置を使って試みている。近年は種子島太宰府、天草、別府、牧郷などでの滞在制作による発表をし、その土地の人々に協力を仰ぎながらその土地の引力(魅力)を形にする創作を目指す。

ウェブサイト http://web.me.com/iwatatomoko/

ブログ http://ameblo.jp/drawingtest/



サン クレバス -太陽が二つでた- / 2009
photo:Haruka hirose



夜の太陽復活祭 / 2007
photo:Akane fukuoka

信楽ライフ・セラミックス展 ノベルティマッチ完成!



信楽ライフ・セラミックス展の公式ノベルティの、
「火のまち・火のマッチ」が完成しました。


このマッチは、信楽に訪れた時に印象的だった、
2つのシーンを元に、デザインしています。


信楽駅に降り立つと、駅看板前ではまず、たぬきに迎えられます。
そして、駅を出ると、木よりも大きなたぬきがいます。
まっすぐ進むと、たぬきがいて、
右をみて、たぬき。左をみて、たぬき。
たぬきのまち、信楽


信楽ライフ・セラミックス展のテーマカラーの色は、
信楽高原鉄道の色です。


そして、火まつりの時に印象的だった、火のまちとしての信楽
信楽火まつりの歴史は、江戸時代よりも古く、
陶器づくりや、生活や文化に欠かせない火に、
感謝と安全を祈る為の祭りと言われています。
火まつりが発祥した、数百年前には、
新宮神社から、愛宕山山頂の陶器神社に担ぐ「松明」のカタチは、
「マッチ」からきたイメージだったのかもしれません。



ノベルティは、信楽町、陶芸の森美術館
また東京では、3331のbaitenを中心とした配布を行います。

また「Tanukitour」期間中には、
信楽まちなか芸術祭」と同時開催イベントとして、
信楽マッチ中芸術祭」を企画しています。

信楽マッチ中芸術祭詳細はこちら


text:川路あずさ