鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #46 迫る影

エド朴璐美も、スカー@三宅健太も、グリード@中村悠一も、東方・北方軍も集結するはセントラル。味方の規模がふくれあがって集結していくのはこれまでの積み重ねが功を奏しつつあるという感じがして非常に盛り上がる。一方の敵軍もブラッドレイ@柴田秀勝自ら東方軍の封じ込めをしたり、お父様@家弓家正が出張ってきたりと全面対決の様相を呈してきた。グラマン中将@納谷六朗の戦略はさすがタヌキ親父といった感じだが、それにまんまとはまってしまうブラッドレイはあまりらしくない。
すっかり昼行灯という形容詞が似合うようになってしまったマスタング三木眞一郎だが、アームストロング少将@沢海陽子に今更セリム@三瓶由布子ホムンクルスだと知らせる物語上の意図がつかめない。物語上の意図といえば、アル@釘宮理恵が今後の物語の重要な鍵を握っているような気がする。