武 神 装 攻

武 神 装 攻


DCがアースクレイドル防衛用に建造された特機で「ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン」1号機。基礎設計はビアン博士が行っているため特機としての設計思想はグルンガストよりもヴァルシオンに近い。
頭文字を取って「ダブルG」と呼称されていたが、パイロットのゼンガーが初めて乗り込んだ際に親分がその場の勢いで「ダイゼンガー」と名付ける。
固定武装にダイナミックナックル、ゼネラルブラスター、ガーディアンズブレード。オプション武装にGインパクトステーク、ネオ・チャクラムシューターなどがあるが、親分の「いらん」の一言で却下されグルンガスト参式の参式斬艦刀一振りのみで戦う。
とりあえず、パイロットが理屈とかそういうのを超越しており、ものすごくつよい。馬に乗るともっとつよい。


SRG-Sダイゼンガー組み上げ。

組み上げた感想。なんども言いますがコトブキヤは神。
このプロポーション、この色分け。素晴らし過ぎる。
もっとも重要である可動範囲も、肩周りのクリアランスが十分に取られており、肩の丸いパーツと手首の金色のパーツが独立可動したり、足首が2重関節なっていたりと可動するところなんて実によく考えれられてます。斬艦刀を構えたポーズがバッチリ決まる。可動に関してはこのサイズで十分でしょう。
そして斬艦刀を右手だけで持てる驚異の保持力。
欲を言えば太ももロール回転が欲しかったなぁってくらいで、文句の付け所が見当たりません。
フェイス部が塗装済みだし、暗色系でディテール過多な機体なので素組みでもアクションフィギュア並の十分な完成度なので、普段プラモ作らない人ぜひ手に取って貰いたいです。
これだったら是非ともアウセンザイターも欲しくなるなー。大雷凰も。


他のポーズ画像はコチラ


天保異聞 妖奇士が打ち切り?

前から噂があったけど、これで確定かも。
まぁ、放送前から「これはどうだろう」って空気が充満してたし。
作画もストーリーも内容的には決して悪くなかったのに、時代劇でおっさんが主人公という設定が土6のメイン層である中高生に受け入れられなかったのと、コードギアスの評価が上がれば上がる程に放送してない地域の人間から逆恨みを受け、まともに評価されなかったという可哀想な作品になってしまった。
そのコードギアス放送してない地域の人間から言わして貰うと、これは完全にTBSの編成ミスとしか言いようがない。コードギアスを土6にすれば全国規模でSEEDハガレン並みの大ブレイクしてただろうし、妖奇士を深夜に放送していれば、通好みの渋い作品として相応な評価はされてたと思います。
まぁ、會川昇×ボンズハガレン編成なので土6放送は最初から契約で決まってた事かもしれないけど。
それにしても、4クール放送の番組でこれだけ見事にバッサリ切られるのって近年じゃかなり珍しいなぁ。
10月放送の噂の水島精二ガンダムまでの繋ぎは『地球へ・・・』と目されてますがはたして。
※追加修正 
月刊テレビ雑誌をチェックしたところ、3月31日放送分にも「終」と書いてなかったです。てことはまだ確定ではない?



獣装機攻ダンクーガノヴァ 第2話

『超獣合身!』
書くの忘れてました。
ダンクーガ合体でロボアニメの本領発揮。分離形態もいきなりアグレッシブビーストに変形したりと出し惜しみなし。
ダンクーガの操縦は葵がモビルトレース式で行い、一斉射撃・断空砲アルティメットフォーメションの射撃はくららが担当。他男ふたりはいまいち何やってるか分からず(笑)
パイロット全員は「選ばれたから何となく」で乗っていてクール&ドライで冷めているというか精神的に大人。主人公の飛鷹葵は貞操観念に関してはかなりドライで色々経験している模様。
基地のメインコンピューターの人工知能に若本さんが出てたけど、シャピロとは関係ないよねえコレ。
アニメーターに椛島洋介大塚健といった、ガイキングで作画良かった回の人がいたので、キャラ、メカ共に作画は良好。1クールだし、今後も作画に関しては問題ないかと思います。
とはいえ、なーーーーんか全体的に淡白なんだよなぁ。ただ戦闘シーンを流しているだけでスーパーロボットアニメとしてのカタルシスが無い。
これはダンクーガが戦う目的が「戦場における各勢力の戦力差を均等にする」という名目なので明確な敵対勢力が存在せず、全体的に目的意識が希薄なのが原因かと。
やっぱ、いかにも悪っぽい敵がいて、それに対抗できるのがダンクーガしか居ない。くらいの状況を作り出さないと燃えないのであります。
といっても、序盤はダンクーガの強さを強調する展開で、目的意識や敵対勢力は後から出てくると思うので今後の展開次第って所なんだろうけど。
次回は断空剣を使用。これは先代が使っていたのと同じものらしい。ってことはやっぱ繋がりはあるのかね。