公式サイトに上がった時から僕の(日記の)検索ワードに「コーラサワー」が絶えることはないー♪ …あのキャラそんなに人気あるのか?第一印象は“一般パイロット総代”なんだけど。
風の少女エミリー#22
「雪の中の告白」:うーん、イルゼがペリーを意識していたという描写をこれまで見た覚えないんだけど。なんか荒いシナリオだなー。シリーズ構成の問題もあるんだろうけど。みんなのコート姿とイブリンの打たれ弱さはかわいかった。エミリーはなんか内なる暗黒面にどんどん磨きがかかってるような。
精霊の守り人#22
「目覚めの季」:バルサがチャグムに命を張って護ることになった背景を語った後での訓練シーンに流れるわらべ歌BGMにちょっと感動。ここにきてぐっとビルドゥングスロマンっぽい雰囲気になってきた。タンダの突然のプロポーズは虚を突かれた。言い出す機会はかってたんだろうなあ。別の次元いっちゃいそうになったチャグムを引き戻すべくバルサにも指図するタンダは頼もしかっただす。
デイ・ウォッチ
- 作者: セルゲイ・ルキヤネンコ/ウラジーミル・ワシーリエフ,法木綾子
- 出版社/メーカー: バジリコ
- 発売日: 2007/06/20
- メディア: ハードカバー
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電脳コイル#忘れたけど半総集編
遊佐声のキャラはもれなく雰囲気がやらしいぜ… でっかい釣り針おいしくいただきました。「君の事が気に入ったから忠告する」 さして猫目でもない猫目は高校生ぐらいだろうか。
REIDEEN#26(終)
「決戦」:最後の最後まで、IGアニメの銘に恥じない環境アニメぶりだった。毎週気持ちよく脱力させてくれてありがとう。いや心から。ロクセルと星川のフォローとかエピローグに白鷺部隊まわりを入れてくれていれば、最高点を上げてもいいぐらいだ。しかし栞……
えーと、メカデザイナー諸氏が絵コンテ参加しただけあって、ロボット戦はかなりの見ごたえ。特にゴッドワンドを手前に刺して引き下がったシーンのパース構図に痺れた。侵略宇宙人の総力攻撃もスケールが大きくていいアイデアだったかと。しかしやはり、本作のみどころは淡い恋心の方でしたね。苦しくても君がいる今の現実を選ぶ、というエヴァンゲリオン的セカイ系なテーマに着陸したのは陳腐だとはいえ、地に足が着いた堅実な演出によりかなり印象的。無表情ながらツーと涙を流す玲の美少女ぶりはすばらしい。ようやくOPに追いついたじゃん! 思えば、OPは淳貴の夢想が映像化されたモチーフだとはいえ、その元になっているのはちゃんと現実にあったイベント(海旅行、台風接近とか)なんだよね。それに気づいてからは味わいが二倍になった。あーなたーがいるだけでー♪(エイベックスさん頼むからOP曲のフルコーラス版リリースしてくださいよー) あともしかしたら意図的な流れだったのかもしれないけど、淳貴が重要な決断をする直前に母親である林檎(このパンクな名前、あきらかに平成生まれ)が心労で気を失うんですよ。ここが象徴的に納得できて感心した。いやはや、毎週一話ずつゆったりまったり視るのには向いているゆったりまったりアニメの傑作でした。ロボットアニメの皮をかぶった日常描写アニメだったと思うですよ。 …しかしやっぱりオチが主人公にとって虫が良すぎやしないか(笑) モノローグの安さが一昔前のラブコメ調だったのかまたなんともはや。
少女コゼット#35
「パトロン・ミネットの脱獄」:真のサブタイトルは「アンジョルラスの魔性」。酔いどれメンバーが『革命は信じてないがおまえを信じる』とガチ発言してて吹いた。その後適当な任務言い渡されて意気揚々と出て行くけど後で『あいつは当てにならない』とか当のアンジョに言われちゃっててマジなんで居るのか分からない(笑) あれだな、最期はアンジョの弾除けとして本命を全うする。あとマリウスを出来すぎた昔語りで落としてるカットの美形ぶりには思わず見とれた。ヒロインより力入れられてるし。反体制運動家を美化するとはなんつう名作劇場だ。どう見ても大人視聴者向けです。本当にありがとうございました。そしてもう一つの見所はかっこよすぎるタイミングとスーパーアクションで父を救ったガヴの雄姿です。もうね、なんで原作改変してこいつをコゼットの相手役にしなかったかなあと…