昨日の深夜頭に浮かんだtwitter使ったアイデアのおぼえがき

昨日の眠ろうとした時間に頭に浮かんだ事からいろいろ考えてしまって明け方まで眠れなかったので、その時考えた事の一部(twitterを使ったサービスとか)を書いておきます。

事の発端

始まりはtwitterのTLに、こんな感じのツイートがRTされて流れてきた事でした。

(続き) ○○○…
… ○○○ (続く)

なんてことはないよく見る連続ツイートの一部です。
twitterは140文字という制約がある以上仕方ないのですが、長文を投稿することが出来ません。
そこで、上のような書き方によって前後に続くツイートがあるよという事を表したりするわけですが、その一部分のみがRTされてきたために流れがわからず、意味不明なツイートになってました。

結局発言者のTLをさかのぼり、問題のツイートの前後のツイートを見れたわけですが、「なんかもっと上手いことできんものかなあ。」などと思ったわけです。


私が連続ツイートをする場合には自分のツイートに対してのリプライによってツイートをつなげます。
こんな風に。

(宇宙兄弟映画化について)
しかし、こういった使い方はtwitterが推奨している使い方ではないでしょうし*1、一つ前のツイートには戻れますが、次のツイートをたどることは出来ません。((クライアントによってはリプライ先(in-reply-to)をたどる方法が分かりづらく、たどれることを知らないユーザも結構いると思います。(WebのUIは新しくなってだいぶよくなりましたが。)))

と、こんな所から最初のアイデアが湧いてきたのでした。

イデアその1:連続ツイートサービス

このようなつながりのあるツイートたどるにはズバリそのままリンクがあればいいんじゃないかと考えました。

ツイートその1 …
http://example.com/XXX

ツイートその2 …
http://example.com/YYY

ツイートその3 …
http://example.com/ZZZ

「ツイートその1」にふくまれる http://example.com/XXX は「ツイートその2」が投稿されると、短縮URLのように「ツイートその2」のURLにリダイレクトされるようにします。
短縮URLサービスの場合には予め分かっているリンク先に短縮URLを割り当てるわけですが、この場合は仮の短縮URLを発行しておいて、後からリンク先を割り当てます。

こうすることで、前のツイートはリプライ先(in-reply-to)によりたどることができ、次のツイートはリンク先によりたどることが簡単にできるわけです。*2

また、一連のツイートへのURLに連番をふる(http://example.com/XXX/001, http://example.com/XXX/002, …)ことでURLの数字をインクリメントする拡張機能などで、よりに簡単に一連のツイートをみることができます。


さらに、長文を途中まで投稿しておき、後から続きを書き足すといった事もできます。

この「後から書き足す」というところから次のアイデアが生まれました。

※エラそうに言ってますが要はリンクを貼るだけです。

(補足:UIどんな感じにするのかとかまで一応考えてるんですが、長くなりそう(説明するのがめんどくさい)ので割愛します。想像力で補ってください。)

イデアその2:twitter連載小説

基本的には先程の「連続ツイートサービス」と一緒ですが、ソーシャルな部分を活かすような事を考えました。


投稿者は「連続ツイートサービス」と同じように小説を投稿し、小説は文毎に120文字程度以内に分けられツイートされます。

この時「6時間毎にツイート」などの投稿間隔を設定できると連載っぽさが出ていいかなと思っています。

最新のツイートのリンク先は「次の投稿まで3時間」や「ただいま休載中」などのメッセージを表示します。


続きを書くのは一人じゃなくても構いません。

とあるグループの複数人で交代で書いたり、誰でも自由に続きを書けるようにするのも面白いかなと思っています。


また、続きを複数リンクできるようにして、分岐のあるパラレルな世界を書けるようにするというのも面白いだろうなと思っています。


この分岐のあるパラレルな世界という所から次のアイデアが生まれたのでした。


※またエラそうに言ってますが、要はリンクを貼るだけです。

イデアその3:ついっ短連歌

連歌って言葉は聞きなれないでしょうが、短歌の上の句(五・七・五)と下の句(七・七)を別々の人が読むという遊びです。*3

これって結構twitterに向いている遊びだなと思ってました。

しかし、リプライするだけではつながりが一方通行になります。

そこでさっきの「twitter連載小説」のようにして、上の句と下の句をつなげてやるだけで、twitterが短連歌の遊び場になるのです。

※何度もエラそうに言ってますが、要するにリンクを貼るだけです。

似たような話ばかりで退屈してきたでしょうが、次はちょっと違った話になります。
というのも、「なんかtwitter活かした他の遊びないかな?しりとりもできるなあ。他にもないかなあ…」なんて考えている内に寝ていて。トイレに行きたくなって起きたときに次のアイデアが浮かんできたからです。

イデアその4:オンリーでロンリー on twitter

その昔ほぼ日刊イトイ新聞というサイトで「オンリーでロンリー」という企画がありました。

簡単に参加出来るゲームなのですが、まずはルールを引用して説明しますと、

  1. 参加者はある決められた範囲(例えば0〜9999)の中から任意の数字をひとつ選ぶ。
  2. 最も小さな数字を選んだ人が優勝。でも…。
  3. 他の誰かがあなたと同じ数字を選んでいたらアウト!
  4. 応募のチャンスはひとり1回限り!

というわけです。

なかなか考えられたルールですよね。

これをまたやってみたいなと思っていたのですが、なにせ人数がある程度集まらないと面白くない上に、人数が増えすぎると集計が大変なゲームなのです。


twitterにはたくさんのユーザーがいて、周知する仕組みもあって、主催者にのみ見れる形(DM)でメッセージを送れます。
まさにこのゲームにうってつけなわけです。


ゲーム用のアカウントをつくって、DMを集約するプログラムさえ書けばできます。

リスト内のユーザーのみなどの条件で縛れば、イベントなどでも使えると思います。

まとめのようなもの

深夜のテンションで文章を書くとろくなことがありません。
と言うことを起きてから見返してみて思いました。
文章めちゃくちゃです。(特に後半)


でも、自分が考えたことには違いないので、就活などで忙しい身ですが、そのうちこの中の一つだけでも実現できたらなと思います。

*1:API的にはOKですが、WebのUIには自分のツイートに対して返信ボタンがない、というところから推奨される使い方ではないだろうと思います。

*2:最初は前のツイートへのリンクもURLを割り当てて一緒にツイートするような方法を考えてましたが、投稿可能な本文の文字数が減る事からin-reply-toによりリンクする方がいいと考えました。

*3:さらに続けて五・七・五、七・七、…と続けるものを連歌といいます。短連歌連歌に含まれます。また、逆に下の句に対して上の句を付けることを前句付けといいます。こんなこと書いてますが素人です。詳しいことは知りません。

眠れなかったので…

久々のエントリ。(何ヶ月放置するつもりだ!)

頭の中にいろんな考えが浮かんで来てテンションが上がりすぎて眠れなかったので、そのままのテンションで忘れないうちに忘れそうなことだけメモしておく。

説明口調にしてみたらえらい文体がちがうけど気にしない気にしない。

2010年08月22日のツイート

2010年08月21日のツイート

2010年08月16日のツイート

2010年08月15日のツイート