2006ドイツW杯 第3日(2)

メキシコ 3-1 イラン

期待にたがわぬ攻撃サッカーをピッチいっぱい使って見せてくれた両チームの戦いは、28分FKをフランコがヘディングで落として最後に右足でオマール・ブラボ(メヒコ)、36分CKの乱戦でDFのゴルモハマディ(イラン)と前半1点ずつを取り合う展開で、後半も熱戦が期待されました。

しかし後半7分ボルへッティが負傷退場するというアクシデント。メキシコに動揺が走りますが、落ち着きを取り戻した後半中盤の31分オマール・ブラボがスルーパスに抜け出して2点目、34分シーニャがクロスにあわせて連続して得点し、メキシコがイランを破りました。

アンゴラ 0-1 ポルトガル

昨年まででチェルシーに所属したチアゴ、現在も所属するカルバーリョ、フェレイラのポルトガルですが、今日はフェレイラはサブ。
序盤早々フィーゴの左からのドリブル突破でエリア内まで攻め込み、中へ戻すとあとはパウレタは合わせるだけ。あっという間に先制します。
その後はポルトガルが一方的に攻める展開に。前半終盤はアンゴラも落ち着いて、そのまま1-0で前半終了。

後半はずいぶんとゲームが荒れて警告が飛び交う試合となりました。16分チアゴパウレタのパスを受け取ってシュートもGKが好セーブ。両チームともチャンスを作りますが、両チームのGKのできが良く、このまま1-0で終了です。