シルバーウィーク「6」、土日きっぷ「2」、ビジター応援デー「2」の要因で、日帰り二往復の仙台遠征してまいりました。
結果的には、川崎雄介伊藤義弘内竜也荻野忠寛がそれぞれ炎上し連敗。

ただ、たいへん充足しているのは、「仙台がたいへんなことになっている」ことを体感できたことに他ありません。わずか5年で・・・ というと、現在のCS争いしているチーム状況のことに特化されてしまいますが、それだけじゃなく、Kスタ宮城イーグルスファンの熱気も含めたすべてです。それとフロント。昨日については、子どもが寄せた「観戦感想文」の表彰を行い、その表彰を島田社長が行ってました。どれだけ球団社長がグラウンドに降りることが求心力につながるかわかりませんが、姿勢として、ですね。すばらしいとおもいます。スタッフが着用していた"Go to CS"Tシャツ。某選手に「目的」について揶揄されましたが、仙台がそうなっていることはほんとにすばらしい。
Kスタ宮城についても、ボールパーク構想のもとで改修されたことが非常に伝わってくる良いスタジアムでした。広島の新球場、福岡、名古屋は行ったことがないので言及できませんが、千葉マリンとKスタ宮城ボールパークとしては双璧です。
ただ、飲食持込全面禁止は・・・。

ゲームについては、冒頭のとおりですのでとくに触れませんが、たしかに「目的」があるときは強い。いちおうエースと、安定感バツグンの2人のローテで臨んで3タテですから楽天にはかなわないとしかいえません。
そんななか、マリーンズでは塀内久雄が絶賛覚醒中。守備で「やってもうた」に見えるのが2つありましたが、けっこう打球判断がよくて、スタートが早い分あと一歩の球際の部分でヘタクソに見えてしまうのはかわいそうかな・・・、ですが、打棒は輝きを増す一方。状況が違うとはいえ、先日のスカイマークでのホームランのときはライトスタンドが爆笑でしたが、本日は歓喜だったように、ファンは充分いまの塀内がマリーンズの希望であることを理解してるようにかんじてます。

あと、こぼればなし。帰路、ギリギリではやて・こまち某号の切符を出発2分前に取り、ベルが鳴る中、すべりこみ乗車。席まで歩くときに通り抜けのグリーン席にいた、早坂圭介選手。失礼にもうちの愚息と握手していただき、ほんとにありがとうございました。ことのほか喜んでました。井口資仁選手、貴方だけ選手ではスーツ着用で、プロ意識の崇高さをかんじました。失礼にも声をかけさせていただいた家人に返事していただきありがとうございました。それと、上野で先に下車した我々に窓越しに手を振ってくださった里崎智也選手、ありがとうございました。