vbScriptでinclude文を使う
VBスクリプトで複数のファイルにわたって記載するためのテクニックです。
基本的にVBスクリプトは1ファイルでしか作成できませんが、ExecuteGlobalを使用すると引数で渡した文字列をプログラムとして認識してくれます。
このテクニックをを利用してInclude文をエミュレートします。
option explicit
dim objfs:set objfs = createobject("scripting.filesystemobject"):sub include(p):executeglobal objfs.OpenTextfile(p).readall:end subdim strScriptPath
strScriptPath = objfs.GetParentFolderName(WScript.ScriptFullName)include(objFs.BuildPath(strScriptPath, "config.txt"))
このテクニックは頻繁に使用する関数をライブラリとして別ファイルにまとめたり、スクリプトで使用する設定情報を別ファイルとして保存したりする場合に有効です。
config.txtの例
'
' Configuration Section
'
Const CS_OUTPUT_FOLDER = "E:\Export"
Const CS_LOG_PATH = "E:\Export.log"Dim BackupVms(1)
BackupVms(0) = "WindowsVista"
BackupVms(1) = "Windows7"