夜の山の写真集

teradaya2016-07-25


今まで何度も山に登っているが、夜はゆっくり休んで朝から夕までが活動タイムだ。
菊池哲男さんの久々の写真集「アルプス星空」を丸善で手に入れ、今日はずっと少しずつ味わっている。天の川や星空の山を知らないのはなんともったいないことかと思う。
同氏は理学部に進んだ天文少年でもあり、山岳スキーでも白馬や谷川の開拓者。真冬の山に分け入り、月の出時間と角度を計算し、何時間もひとりで撮影するなど他の誰にも無理であろう。
それでいていつもながら撮影データを丁寧につけた解説が記されている。仙人池と三の窓のところでは、学生時代から山スキーとクライミングで過ごしたことが書かれている。自分の思い出も重ねつつ、コーヒーを手に楽しむこととする。

8/19からの写真展が待ち遠しい。http://fujifilmsquare.jp/photosalon/tokyo/s1/16081901.html

腰痛は残るが、インターバルを考えてGRへ。もうひとり増えた初級弟子たちの若さをうらやましく思いつつ、5級以下限定でゆっくり登ることとした。が、ひとつ初見の4級ハング(黄)を触ってしまい、3回目でクリア。飛び降りず、ふわりと腰をいたわって着地。来週は完全復帰しなくては。


田舎からメロンを貰った。昔はなかったような。