21 Sep 2009(Mon) ①

Wind Millのふかふかのベッドで目が覚めた。
今日のフライトは夕方なので、15:00までは活動できる。
一日も無駄にできない。そういう便を選んだのだ。
今日も、テムズ川沿いのThe Doveで、ロンドンで勉強中の学生とランチした後、その後コベントガーデンでアンティークやパブグッズを見る、というハードな一日。でも、今までのスケジュールに比べたらかわいいもんだ。



まずはチェックアウトの前に、真正面のWheatherspoonを偵察に。

内装は、伝統的なヴィクトリアンパブそのもの。厚い絨毯、シェルフの飾り、本棚・・・しかし、これらはすべてイミテーションなのだ。イギリスのエイジング技術を感じる。

この絵の下にThe Broadway Cricklewood と書いてある。このパブとWindmillの間にある通りの名だ。昔はこんなに栄えていた、ということか。

ケンブリッジの店同様、いろんな社のフラッグシップとなるような有名銘柄ばかり。

ファミリーエリア。子供は備え付けのゲーム機はしてはダメ、という注意が。安いので、ファミリーの利用も多いだろう。

もちろん、喫煙は外で。

Good Beer Guideに毎年掲載されている。

The Beaten Docket
50-56 Cricklewood Broadway
Cricklewood
Greater London
NW2 3ET
Phone020 8450 2972
http://www.jdwetherspoon.co.uk/home/pubs/the-beaten-docket


店を出ると、常連さんが暇そうに座っていたので、このパブの来歴なんぞ聞いてみると、もともとガレージだったのを、18年前にWeatherspoonが買い上げたとのこと。また、向かい側のWindmillは、昔はコーチングインだった。屋根に石が使われているのは、19世紀後半の、オリジナルなヴィクトリアンの建物ということだそうだ。

さて、バスでPaddingtonまで出てロッカーにトランクを入れて活動しようとも思ったが、ロッカーに空きがなかったことも想定し、宿にトランクを預けた。バスで身軽にパディントンに向かう。

PaddingtonからWaterloo&City lineでRavenscourt Parkへ!
その目的は・・・