「クロサギ」 映画

teru10162008-03-23

1500円 
ジャニーズ系はちょっと軽く見ていた感はあるが、以前のキサラギ小栗旬も期待以上に良かったし、今回の山下智久、とてもよかった♪(^◇^) うん、幼い頼りない感じの顔付なのだが結構渋い演技でベテラン役者も食っていたと思う。山崎努と対峙する場面は雨も相当降らせてたし迫力があった。ドラマでもやってるんだって。今は映画の原作も小説だけでなくアニメやブログからなどもあるし、TVも映画も舞台もやってます、なんてざらだ。1個のネタでそれだけひっぱれるのは効率いいのかもしれないね。映画はたまにしか行かないのであちこちの感想を見て、絶対おもしろそうなものを選ぶ。映画評論家の意見は難しいので素人で自分の感性と近い人のオススメを見ることが多いのだが、最近は割に当たりが多くてうれしい♪観たかったけど観れなかった「それでもボクはやってない」を知り合いに借りたので自分で鑑賞の時間をしっかり作って見なきゃ・・・うちではこれが難しいんだよな〜(^^;)  そうそう、クロサギ。たぶんドラマ等で既になぜ黒埼がクロサギになったかは説明済みなので、いきなりあのオープニングになったんだと思うが、 唐突で吉川や桂木との関係も分かりにくく、ちょっと不親切。舞台のように劇場パンフがあれば、おおよその筋を理解して鑑賞するってこともできるんだろうけど。そういえば、アンフェアを見たときもそんな感じはしたな。登場人物同士の関係がわかりにくいというか。まあ、でも映画は安価で楽しめる娯楽として最高だと思うのでこれからも気楽に観ていこう♪

「6編の朗読」〜O.ヘンリ短編集より アトリエ戯座

13時〜 1500円 演戯集団ばぁくう

演技講座第4期生発表会、舞台の雰囲気にとてもあった内容の発表会だった。O.ヘンリ作品は有名な「最後の一葉」「賢者の贈り物」以外知らないのだが6人の受講生による朗読の発表を聞きながらとても情景が浮かび上がりいい作品を選んでいると感心した。各々は講座経験の長い方から初めての方がいたようだが、みんな、それなりに自分の持ち味をよく出していたと思った。いつものばぁくうのメンバーは受付だったが早く演劇の舞台も観たいものだ。前回の「あいびき」が思い出される。おもしろかったな〜・・・小さなイベントはいくつかあるようだが本格的な公演は7月?9月?と結構準備期間を置く。ばぁくうは演技講座も開いているししっかり読み込んでから稽古するのでしょっちゅう公演をやることはできないだろうけど・・・・・・待望んでいるので早めに公演してくださいね〜(^^)