「深呼吸する惑星」 キャナルシティ劇場

teru10162012-01-15

13時〜 8400円 第三舞台
最初で最後、鴻上さんは本では読んでいたのだけど、第三舞台でのステージを見るのは今回が初、そして最後。 いや、、もっと早くに見るんだった。 失敗した。 ピークは過ぎたとか、え?既に解散してるんじゃないの?とか言われている劇団のようだけど(^_^;)?  1981年に旗揚げということだから年齢層高めの演劇人のバイブルとなっていた感じだ。 ここ10年やってないのなら観劇歴の浅い私が観ているはずもないけどね。 それにしても最初から目を引き付けてきた。 ダンス風の振付、ミュージカル張りの舞台、照明。 シンプルなんだけど近未来的!キャラメルボックスみたい! 内容がSFだったからかもしれないけど。 ベテランに加えて、若い高橋一生が彩を加えていた。 本当に無知な私でも体が震える感動をもらった。 全く知らないまま終わらなくて良かった、そんな感想。 ことばにならない。

「Endless SHOCK」 博多座

18時〜 13000円 製作:東宝

まさかのエンドレスショック、まさかの博多座、驚いた〜のは去年の5月ころ?だったかな。 堂本光一ファンの友人にずっと東京のエンドレスショック観たいから取ってくれないかと言われていた。 私が演劇ファンだと知ってのことだけど、さすがにエンドレスショック@帝劇を取れる自信はなくてスルーしてきたのだけど、ここにきて俄然現実味を帯びてきた!! それでもJ−チケットではことごとくはずれて、最後の博多座会にかけたらあっさりゲット!! やっぱり地元は強い!! どきどきしながらついにこの日を迎えた。 友人はコンサートで光一くんを見ていたようで、「だいぶ歌も上手になった」とか言ってたけど、や、やっぱり歌はもう一歩かな(^_^;) でもそんなこと全く問題にならないくらいのムーブメント!!! なんだよ、この動き、この殺陣、この軽さ、この涼しげな態度!!  アイドルというか息子目線で(友達も言ってた)はらはら大丈夫かな〜みたいなw  特にフライングは切れないよね、破れないよね、で生きた心地がしない。 神田さやかちゃんとの絡みもウェストサイドストーリーばりでほんわか♪ 内くんのダーティなニュースはもうなしで。 私ら世代のかっちゃんにブラボー!!  ショーばっかりに目が行って肝心の劇の部分はおきざりだったけど、リアルに演劇人の心情を吐露しているイメージでした。 最高のひと時を過ごしました。 ありがとう!!!光一くん、ありがとう!!東宝さん(*^▽^*)